![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146841299/rectangle_large_type_2_199ab5b8c2ea59ce19db72c84f4da1c1.png?width=1200)
フリーランスUIデザイナーの自己紹介と経歴
はじめまして、フリーランスでUIデザイナーをしているBD Workと申します。フリーランスを始めるに際して、自分のこれまでの経歴やその中で得たものをまとめてみようと思いこの記事を書いています。
まずはUIデザイナーの下地でもある大学時代から。
大学時代
当時、エンジニア系の専門学校に行こうとしていたのですが、高校3年生の夏休みにふと思い立ちデザイン科のある大学を受験しました。
今思うと4年間のモラトリアム期間を謳歌しようとしていたんでしょうね・・・
大学時代は主にUXの授業を専攻していて、いわゆるペルソナやカスタマージャーニーマップなど社会人になっても業務としてやっていたようなことの基礎を学んでいました。ただ、実践的なデザインを作る課題があまりなかったので、ソフトウェア周りの力をつけていったのは社会人からですね。
大学以外はバイト・バイト・飲み会・バイトと一般的な大学生でした。
大学院に行くことも検討していてまともに就職活動をしていなかったことと、卒業してフリーランスとして働こうか迷っていたのですが結果的に大学4年生の年越し寸前で就職が決まったのでその会社に新卒として入社しました。大学院はまだしも卒業してフリーランスは今思うと大馬鹿ですね・・・
グラフィックデザイナー時代
新卒で入社した会社で約2年半グラフィックデザイナーとして働いていました。
少人数の会社ということもあり、かなり激務でした・・・一方大学時代ゴリゴリに成果物を作る機会があまりなかった自分にとっては、グラフィックデザイナー(主にIllustrator)としてのスキルはかなり成長できたのかなと感じています。
余談で、泊まりで仕事をしていることもあったのですが、その時に通っていた池尻大橋の「文化浴泉」という銭湯は綺麗でとても良かったです。聞くところによると、サウナも綺麗になったとのことです。
約2年半働き、学校案内等のカタログ系の仕事などシーズンでやることが決まってくることと、お客様とコミュニケーションが取れる環境に身を置きたい(窓口をする機会が少なく、手動かしている時間がほとんどでした)、2年半という期間の中で突き詰めたくなったのがWebの設計であったため、Webディレクターとして転職をすることを決意しました。
激務の職場でしたが、今思うと仕事に対する責任感、忍耐力、デザインスキルを伸ばせた期間かなと思います。(ブラック思考)
![](https://assets.st-note.com/img/1720605015596-j7y4lgffot.png?width=1200)
Webディレクター時代
Webディレクターとして転職をすることができ、先輩社員のサブとして案件をこなしていました。
ただ、Webディレクターとしての立ち回りが安定せず、年上のデザイナーと揉めてしまう機会もあり(元々デザイナーだったことで、デザインに大分口出しをしてしまっていました・・・)、コミュニケーションの仕方を改めなんとか信頼・信用を勝ち取ることができました。
今、案件の面談などでもコミュニケーションを強みにしているため、上記の機会で成長できたのかなと思います。
その後、一人で案件を回す機会ができ、自信になりました。
Webディレターなんだから当たり前と言われるかもしれませんが、在籍していた会社がシステム会社ということもあり、エンジニアとチームを組んで案件をこなすことも多く、その中でデータやサーバの話など、完全には理解していなくてもなんとなくニュアンスで話せる程度に理解できるようになったことは今の仕事でも役立っています。
また、グラフィックデザイナー時代はお酒を飲む機会はあまりなかったのですが、転職をしてからは仕事が遅くに終わってそのまま先輩と飲みに行く機会が多く、自然と肝臓が強くなっていました笑
コロナが流行り出してからは行く機会が激減したのですが、家で飲んだくれていました・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1720605112434-VLLrY0bKHP.png?width=1200)
Webディレクター時代(UI/UX特化)
Webディレクターとして働く中で、システムのチームと一緒に案件をやる機会が増えてきました。
ECサイトリニューアルに始まり、ウェブサービスの新規開発・リニューアル、アプリの開発など、プロジェクトの始まりから参画し、いわゆる上流工程(ペルソナやジャーニーマップなど)や設計工程の業務をしていました。
そこで気づいたのは、やっぱり設計の作業は自分の中でとても楽しい(かつ難しい)仕事でした。
何が楽しいんだと言われるとちょっと難しいのですが、エンジニアと一緒にロジックを考えて、色々な画面パターン作って検証してというのがなんか楽しいのです。(小学生)
なのでWebディレクターとして全体進行や予算管理などやらないといけないのですが、というかもちろんそれもやっていたのですが、開発案件の設計を好んでやっていました。
また、この期間にお客様よりウェブアクセシビリティに準拠してほしいというウェブサービスの案件がきました。
その頃の私は「ウェブアクセシビリティって何?おいしいの」って感じでした。
色のコントラストくらいは知っていても、その他はよく知らず勉強しながら案件を進めていました。
そこで気づいたのは、ウェブアクセシビリティを意識することもUXに寄与するということです。
この辺はまた別の記事でも書ければなと思います。
デザイン外のことだと、この頃からタスク管理・整理にやっきになっていました。
複数案件を同時並行していたこともあり、1つのタスク漏れが大変な事態を巻き起こすので、毎日カレンダーがびっしりになるまでタスクを分割してました。カレンダーを見た他のメンバーから、予定入れられないんだけどと言われたことがあり、「いや、これ全部備忘なんで空いてます!」と回答した出来事もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1720605177576-cgDTRrVXWf.png?width=1200)
これから
6年半Webディレクターとして働いた中で、やはりWebディレクターとして案件の進行管理をするよりもUI設計に関わること、UIデザイナーとしてのスキルを特化させていきたく、修行の意味も含めてフリーランスとして独立しました。
以降は、自分の好きなことをまとめてみます。
趣味・好きなこと
野球観戦
中高とやっていたスポーツはバスケとバレーなのですが、小さい頃から野球が好きで数は少ないですが球場にも連れて行ってもらっていました。千葉県出身ということもあり、千葉ロッテが贔屓チームです。
社会人になってからも変わらず応援していて、2010年以来の日本一はいつ見れるのか・・・気長に応援しています。
お酒
前述の通り、会社員時代仕事終わりに飲みに行くことが多く、気づけば家でも飲むようになっていました。
お腹が出るようになってきたので(大人が口を揃えていう30歳になったらくるぞって本当だったんですね・・・)ビールは控えているのですが、レモンサワーやジンをよく飲みます。
最近のお気に入りは、サッポロが出している「クラフトスパイスソーダ」です。
ご飯食べながらでも邪魔しない味で気に入ってます。
ラジオ
グラフィックデザイナー時代の会社でずっとラジオが流れていたのですが、そこからラジオをよく聴くようになりました。
仕事中は会社で流れているJ-WAVE、夜寝る時にTBSラジオ、ニッポン放送の主に芸人さんがやっている深夜ラジオといった感じで。
ここまで書いて、よく思い返してみたらルーツはもっと前でした。
中学生の頃からいわゆるオタク少年だったのですが、文化放送のアニメ関連のラジオをよく聴いていました。
「いたずら黒うさぎ」とか「こむちゃっとカウントダウン」とか色々と。(この2 番組もう終わってんですね・・・)
今もよく聴くのですが、欠かさず聴いているのは「オードリーのオールナイトニッポン」です。
東京ドームライブも当選して見てきました。
アニメ・ゲーム
中高生の頃は狂ったようにアニメを見ていました。
私をこうしたのは「ぱにぽにだっしゅ」というアニメです。その後ハルヒとかやってましたね。
社会人になってからは毎クール気になったものかサブスクで配信しているものを見るくらいになりました。
その中でも「響け! ユーフォニアム」が好きで、3期最終回はボロ泣きでした。
ゲームはあまりやってきた方ではないのですが、野球が好きなのでパワプロを小学生の頃はずっとやっていました。
他にはペルソナシリーズとかですね。
コンシューマー以外だと「ブルーアーカイブ」にハマっています。
シナリオも良いのですが、あのフェチが詰め込まれたキャラクターが可愛く、毎日やってるゲームです。
最近リリースされた「ゼンレスゾーンゼロ」にもハマっています。演出であったり、UI面が優れている印象でどこかでまとめてみたいなと思ってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720605425654-Kz7IF0Z515.png?width=1200)
さいごに
いかがでしたでしょうか。
これからはUI関連や仕事の方法、趣味のことなど色々と記事を書いていければと思います。
それではまた。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?