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[Ep.11] 愚痴の処し方と自家中毒

▶️ Beside the Seaside はこんな番組

人も事象も生き方も、決して一面からだけではとらえられない。
A面の裏には B面、 はたまたC面だってある。
そんなB side, C sideについて、ゆるーい雑談を通して言語化してみたり、笑い飛ばしてみたりして、味わう。
生まれ故郷・茨城の海沿いの街と、東京とを行き来する2人がみなさんと作りあげたい、言語化 × 雑談プログラムです。
毎週水曜 17時配信。

感想、コメント、扱ってほしいテーマなど、お便りはこちらからどうぞ!bcside2@gmail.com

お便りが番組中に読まれた方には、今後ステッカーなどお送りできたらいいなと思っています。

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▶️ B面のはなし

みんなで愚痴メモを見せ合わないか?


愚痴、それは日常生活に潜む小さなストレスの蓄積物。澱。

仕事のこと、人間関係のこと、些細なことから大きなことまで、愚痴の種類は様々だろうけれど、それを吐き出せるような相手は、なかなかいない。
そんな時マヨさんは「愚痴をメモに書き留める」と話していました。
とかく愚痴をすぐ人に吐き出しがちな私は、初めて彼女からそのことを聞いた時、大変衝撃を受けたことを覚えています。

でも今回、2人で話をしていくうちに、なるほど、それはやってみたら面白いかも?という風に思えました。

まず、愚痴をメモすることの効能として、人に吐き出すような擬似体験をすることで心の中がクリアになる、という点が番組内で挙げられました。確かに、これなら近くに人がいるいないに関わらず、発散できて良さそうです。

が、私がより興味を惹かれたのは、以下の点です。

愚痴をメモし、なんとなく漠然としていた不満やストレスを文字にすることで、問題が具体的になり、それに対する考えが整理されていく。そして、メモに書いた愚痴をまとめて振り返ることで、自分の感情や考え方のパターンが見えてくる。

自分と向き合い、その足跡を辿ることで、それがまた自身の成長に繋がることがあるのではないか?その期待感が、「愚痴メモ、面白そう!」と、私に思わせてくれました。

愚痴も使い方次第で、自分にとって大事な栄養素になりうる。(ビタミンG(GUCHI)ってか…?) 私にとってまた新しい気づきでした。

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