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【読書記12】伝える準備

こんにちは。こんばんは。
人材紹介会社2年目のFumiyaです!

今回は『伝える準備』を読みました。

あの有名な日本テレビアナウンサーの藤井さんが書いた本です。

早速いきましょう!

伝える準備


【著者】

藤井貴彦氏


「news every.」メインキャスター。日本テレビアナウンサー。

1971年生まれ、神奈川県出身。慶應義塾大学環境情報学部卒。

1994年に日本テレビに入社し
スポーツ実況アナウンサーとして数々の試合を実況。2010年バンクーバー五輪実況担当。

人々の心に寄り添った呼びかけを続け注目されている。

【概要】

「言葉が心に響くアナウンサー」

と言われて、本書の著者を思い浮かべる人は多いだろう。

自分もその一人である。



近年立て続けに起こる悲しい出来事、例えば東日本大震災、新型コロナウイルスなど。



辛く悲しい報道が続く中でたびたび耳にするのが

「藤井さんの言葉が心に刺さりました」


という言葉。

度々Twitterでもバズり、世間から注目をされてきた。

そんな日本テレビアナウンサーの藤井さんが培ってきた「言葉選び」を

これまでの経験や失敗談と重ねながら紐解いていく

そんな一冊。

【所感】

日記を継続して書いている中で

「いかに短い文章で濃い内容の文章が書けるか」

という壁に当たっていた時に


フラーっと本屋に入ってビビッときたので購入した一冊だった。



非常に読みやすくまとめられていて、藤井さんの体験談も交えながら書かれていたので

スラーっと読むことができた。


自分も「日記」に着目して読んでいたように


「言葉選び」や「伝え方」に興味がある人にはもちろん

藤井さんの体験談から、日々の生活に落とし込めるマインドの部分まで


ぜひ多くの方に読んで欲しいなと感じた。




特に感銘を受けたのは以下2つ。

・アナログの良さは、自分を振り返るタイムラグがあること


→日記を書く理由の一つ。それも手書きで書くことによって得られることも大きいということが示されている。


・否定的な言葉で希望を綴ることはできない。発する言葉はあなたの未来をもつくる


→自分の言葉選びがいかに重要か、改めて考えさせられる一文だった。



藤井さんの言葉だとより心に響く。



そして、こうした本を出版するような所謂「成功した方達」のノウハウを蓄積できていることに
 

読書の喜びを感じている。


以上!

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