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【読書記9】僕は明日もお客様に会いに行く。

こんにちは。こんばんは。人材紹介会社2年目のFumiyaです!

本日紹介するのは、伝説の営業マン(川田修氏)の実体験本。

入社前に読んだ本だが、読みやすく今でも記憶に残っているくらい良い本だったので
思い出しがてらアウトプットしていきたいと思います。

僕は明日もお客様に会いに行く。


【著者】

川田修氏

現プルデンシャル生命保険株式会社部長。

慶應大学卒。リクルートでは在籍96ヶ月中95ヶ月で営業目標を連続達成。プルデンシャル生命保険株式会社に転職し全国2000人中1位の成績を残し表彰を受ける。

現在は営業の傍ら、日本や韓国で年40件の講演を行なっている。

【概要】

保険営業マンの三井君。(著者のこと)

彼はとにかく保険を売ることに全力を注いでいた。そこへ伝説の営業マン、山野井さんが現れ1ヶ月メンターとして三井君を見ることに。

山野井さんが教えたのは単なる営業テクニックではなく、「仕事、人としての大切な本質」であった。

その本質とは、、?

【所感】


とても読みやすく、一週間かからずスラーっと読めた。
(この時はあまり本を読む習慣がなく、1冊2〜3週間かかっていました。ちなみに自分は読書のハードルを下げるため、1日15分と時間を決めて本を読むようにしています。)


そして、あらすじに書いたように
小手先で改善するような営業テクニックではなく、本質である「心」の部分に向き合って綴っていた。

社会人になってから1年半弱が経ったが、まだまだこの本に出てくるような思考に至っていない部分が多いなと感じる。
改めて、今後大切にしたいことだなと強く感じた。

特に大切だなと感じたことを3つ記す。

1.信用される人であること

営業マンによって成績が違うということは、お客様は相手を選んでいる、ということになる。

お客様目線でどんな営業マンから商品を買いたくなるか考えた時に「信用できる人」から買いたいと思うだろう。

その「信用できる人」かを判断するために

お客様は無意識的に話し方、トーン、リアクションなどの細かい情報を集めている。

2.「愛情と感謝」を持つ

一度きりの人生の中で出会ったお客様は「奇跡」の出会いである。そんな出会いに「感謝」する。

「愛情」を持ってお客様に接することで「興味」がわき、その興味を持って対話をすることでチューニングを通してその方の世界に入っていく。

その物語に寄り添い話を聞くことで、この人と一緒にいると気持ちいいと思ってもらう。

3.本気で取り組む

「結果を出したい」ではなく「トップを取る」というアウトプット、自分から質問する、先輩は後輩の指導が仕事。

トップを取るために、どんどん自分から動いていく。


以上!

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