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スピンがかかりやすいナイロンガット バイオロジックXX(トアルソン)| #42 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ
今回はバイオロジックXX(トアルソン)というガットについて書いていきたいと思います。
もっとスピンをかけたい!!
この当時なぜか猛烈にスピンをかけたい意識が高まりました。
XR3のストリングも、そこそこスピンがかかるのですが、もっとスピンをかけたいと思うよになりました。
そこでYoutubeで見ていた時に、ナイロンだけどスピンのかかるガットとしてトアルソンのバイオロジックXXが紹介されていました。
なにやらバイオロジックXXはサラサラコーティングがされているので、スナップバックがしやすくスピンがかかるとのこと。
スナップバックについては↓の記事をご覧ください。
これは凄いと思い、すぐアマゾンでポチって自分で張りました。
何せ私はホームストリンガーです。
確かにバイオロジックXXの方が、スピンがかかる気がしました。
私が今まで使っていた、XR3(テクニファイバー)やX1バイフェイズ(テクニファイバー)よりも少し硬いですが、スピンはバイオロジックXXの方がかかります。
道具の知識のある仲間
あると時、レッスン中にS田さんという方が、グリップをガスケ巻きしているのを見かけました。
ガスケ巻きとは、勝手に私が名付けたのですが、グリップを半分しか巻かないのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715604179641-C1SuIlQT0y.png)
ガスケ選手という錦織選手と好試合を何回も繰り広げた事のある、フランスのベテラン選手です。
なぜガスケ選手は半分しか巻かないのかと言うと、試合中に高速でグリップを巻くためらしいです。
またガスケ選手は片手のバックハンドなので、持つ場所が半分で大丈夫なため、グリップが半分でも大丈夫なのです。
私はこのS田さんはおそらくこだわりを持っていて、ガスケ選手が好きなんだろうなぁと思い、私から「ガスケと同じラケット、同じ巻き方ですねぇ」と声をかけました。
それがきっかけで、ガットの事を話すようになりました。
S田さんんもスピンのかかりやすいナイロンガットを多用していて、その中でもバイオロジックXXはとても良いガットでバイオロジックXXは殿堂入りですとの言葉をもらいました。
あぁ自分の選択は間違っていなかったんだと思いました。
身近なテニス仲間
S田さんとはテニスの実力も同じレベルということもあり、それからレッスンで一緒の時は、S田さんとよく話すようになりました。
S田さんはラケットもガットの事も良く知っていて、話しているといろいろな知識を得ることができました。
この頃に身近なテニス仲間ができ始めた時期でもありました。
この当時使っていたラケットセッティングです。
↑↑↑冬場のグリップ↑↑↑ ↓↓↓夏場のグリップ↓↓↓
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