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スピン意識の芽生え(XR3:テクニファイバー) | #36 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ

今回はガットを変えた時に、スピンへの意識が芽生えた時の話を書いていきたいと思います。


1週間でガットが切れるの巻

前の記事で2週間~3週間で、ガットが切れるようになったことをかきました。

ある時に小雨の中で壁打ちしていたこともあるのですが、ガットを張り替えてたったの1週間でガットが切れました。
嬉しくも悲しくもありました。

1週間でナイロンガットが切れるようになった自分

ガットは前から使っているX1バイフェイズ(テクニファイバー)です。

テニシングさんのYoutubeでよく言っていたのですが、ガットが切れるようになったら、ゲージ(ガットの太さ)を少しずつ太くしてください。
と言っていたことを思いだし、それまで1.25mmだったのを1.30mmにすることにしました。

レッスン中にガットが切れるの巻

YMCAのレッスンに行っていたのですが、そこでレッスン中にガットが切れました。

そこで、コーチに言うと、そこでもガットがを張り替えれるとのことで、依頼することにしました。
が、X1バイフェイズの1.25mmはあるのですが1.30mmは置いてないとのこと。。
じゃあいつも張ってもらっているところで、と思っていたのですがコーチから、スピンをかけていくタイプなのでXR3(テクニファイバー)の方が合っていますよ。
値段も安いですし。

コーチの猛営業を受ける自分

↑↑↑ のXR3のガットをお勧めしてくれたYMCAのレッスンの所でXR3のインプレ動画が作られたみたいなので、リンク張っておきます。
是非見てみてください。(2024/05/19)


そうなの?と半信半疑になりつつ、まぁ合わなかったらX1バイフェイズに戻せばいいかと思い、XR3に張り替えてもらうことにしました。

ガット比較(X1バイフェイズ vs XR3)

張り替えてもらった XR3 と もう一本で張っていたX1バイフェイズ を壁打ちで比較してみました。
なんせ、2本の同じラケットを持っているのでこういったガット比較ができるんです。
前回もおすすめしましたが、同じラケット2本持ちをお勧めします。
比較すると
X1バイフェイズの方が硬く感じ、XR3の方が柔らかく感じました。
またXR3の方がコーティングで滑りやすいためか、X1バイフェイズよりスナップバックしてスピンがかけやすいと思いました。

スナップバックとは

スナップバックというのはボールがガットに当たった時に、縦糸が一度下に下がり、反発で上に戻ってくる勢いで、ボールに回転がかかる現象のことです。

スナップバック

なぜX1バイフェイズを使っていたの?

実は殆ど理由がなく、2つあるとすると
テニシングのYoutubeチャンネルでよくお勧めしていたから
②よく切れるガットだから
でした。

よく考えたら性能面でX1バイフェイズを使う理由は何1つも自分にはなかったのです。。。
無知すぎますねぇ。。。
ガットを切るという目標は達成したので、次は性能面でガットを選ぶ時がきたのです。

一歩一歩上達して知識も増える自分

スピンへの憧れ

ここで私はスピンにあこがれていたことを思いだしました。
いつかナダル選手のようにスピンで高く跳ねあがるような球を打ちたいとおもっていたのです。

スピンにあこがれる自分

さすがコーチですね。よく見てくれています。
ということで、スピンにあこがれていた私は、ここからしばらくXR3のガットを使っていくことになります。

スピンがかかることの好影響

XR3の方がスピンがかかることで、ボールがコートに収まりやすく、オーバーのミスが少し減り、そのおかげでレッスンでは前よりかは少し振れるようになってきました。
でも試合ではまだまだビビッて振れない日々が続きます。

ポリガットへの憧れ

ナイロンガットよりポリガットの方がスピンがかかることの知識はありました。
なのでもっと上手くなって、いつかよりスピンのかかるポリガットに変えたいなぁとも少し考えていました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


この当時使っていたラケットセッティングです。

↑↑↑冬場のグリップ↑↑↑  ↓↓↓夏場のグリップ↓↓↓


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