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ガット切れてますか? | インスピ初級大会優勝への道のり#20

テニスブログを始めて2週間程経ちました。
毎日投稿しているのもあってか、ようやく1000ビューに達することができました。

また100フォロワーと100スキもいただくことができました。
今後もできる限り毎日テニスブログを投稿しますので、ご愛読を宜しくお願い致します。


ついに20回目の記事になりました。
ここまでもし全部読んでくれている方がいらっしゃれば大感謝です。
日に日に書きたいと思うことは増えていて、少なくとも100回くらいは書き続ける予定ではあります。
温かく見守っていただければ幸いです。

テニシング(Youtubeチャンネル)

家に帰ってYoutubeでテニスを見ることも多くなっていました。
その時に、ガットのことが知りたくて見ていたのが下記のテニシングというチャンネルです。

このチャンネルではガットの紹介をしていることが多く(最近はそうでもないですが、、)
ちゃんとガットが削れているか?切れるガットを使っているか?ということを繰り返していっていました。
削れていない、切れないというのはガットが動いていないので、合っていないということでした。
なのでなるべく、細いガットから使って、切れたら少し太くしていくのが良いとのこと。

今までの人生でガットが切れたことはなかったので「ああガット切れないのは下手な証拠なんだなぁ、合ってないんだなぁ」と思いました。

ソースは自分

そもそもそれまでの自分はガットが切れるものだという発想すらなかった。。

ポリとナイロン

ポリスガットは硬くスピンがかかる。
ナイロンガットは柔らかく、スピンがかかりません。
ナイロンの方が肘に優しく、切れやすい性質を持っています。

ソースはネットと自分

という情報も知り、初心者の自分にはアイスコード(ポリガット)は合っていないだろうと、「だって全然切れないじゃん」と思い
ナイロンガットを使おうと思うようになりました。

↑の動画のように、お勧めのガットも紹介してくれていて、何回もおすすめされているのが

テクニファイバーのX1バイフェイズ

でした。

知っている方は知っていると思いますが、ナイロンガットの王様ですね。

X1バイフェイズはマルチフィラメントのナイロンガットの王様

ソースは自分

ウィンザーでもいつもナイロンスガットの中では売れています。
価格が結構高いのですが、物は良いと。
そして、なにもよりも性能は良いのですが「切れやすい」のが特徴です。
良しこれだ!と思い、すぐにX1バイフェイズに変えました。

この時にS井君に相談すると、S井君は横にアルパワー、縦にX1バイフェイズを使っていて、週に1度は切れるとのことでした。
それを聞いて「もしかしてガット張り器持ってる?」と聞くと「電動のガット張り器持ってる」とのことでびっくりしました。
ガット切れる→上級者というイメージの中、1週間に1回切れるって、どんなけ上級者なのかと、、、
さらに今まで以上にS井君をリスペクトし頼りにするようになりました。

ガットが切れるの巻

X1バイフェイズを使い始め3週間くらいたった、ある日小雨が降るなか壁打ちをしていたら、その時は来ました。
マルチフィラメントのガットは打っていると毛羽立ちはじめ、明らかにある部分が細くなってきます。もうそろそろだろうなぁとは思っていました。
サーブ練習をしている時に「バチ」っと音がして、すぐにわかりました。
きたなと
見事にガットは切れました。

初めて切れたガット

あまりに嬉しくてすぐにS井君にも報告しました。
その後X1バイフェイズだと、2週間くらいで切れるようになりました。
ストロークも少しずつ良くなってきたのでしょう。

ガットが切れるのは上達の証

ソースは自分

かくして、ガットを切るということを卒業し、上達の道を1歩踏み出したのでした。

ストリングスとガットの言い方について

ガットは昔に羊の腸(ガット)を使っていたことからガットと呼ぶようで、ナチュラルガットのことだけを「ガット」とよび、ナイロンやポリは「ストリングス」というのが正式な呼び方らしいです。
当ブログでは「ガット」と「ストリングス」の呼び方の違いを考慮しませんので、不快な方もいらっしゃると思いますが、ご勘弁ください。
正直ガットと呼ぶ方に馴染みがあり、そちらを多用していくと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


この当時使っていたラケットセッティングです。
ガットをアイスコード→X1バイフェイズに変えました。


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