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「認められたい」は一旦バイバイ

以前湯布院のユースホステルに1週間くらい滞在したことがあった。そのユースホステルを家族で運営しているRYOさんに言われたことが今になって頭に浮かんでくる。
『みんな違う人生を歩んでいて、その人生に優劣をつけることはできない。自分の人生は自分にしか経験できない。誰かの人生と比較して凹む必要なんてない。』

すごい人になることを諦めることにした。でもこれは、視点を変えれば誰かの基準じゃなくて、自分の基準で生きていくことにしたってこと。

理想の人生を手にするために1歩前進していると信じよう。

さあここからは昨日考えたことをもっと具体的にしよう。昨日考えたことは、「すごい」をやめること。方向性は自己ビジョンの実現が最終的なゴールでそのステップアップをとにかく自分の中ですごくないことと自慢したいとは思わないことで繋いでいく。

定期的にその時の自分が「すごいと思うこと・自慢したくなること」と「すごいと思わないこと・自慢したくはならないこと」を整理する必要がある。ここを理解できることで次のステップがわかる。

ということで自己ビジョンを軸に整理していこう!
【自己ビジョン】
非常識に飛び込んで、常に自分の「want to」に挑戦し、世界を広げる。
そして、仲間を笑わせ、笑い、感動し、感動させる。

【自己ビジョンが実現している状況ですごいと思うこと】
・自分の会社を立ち上げて、三方良しで業界のパイオニア的存在である
・世界中に仲間がいて、フットワーク軽めに会いに行っている
・子供や孫が話をわくわくして聞きに来る、大好きなおじいちゃんである。

【自己ビジョンのためにすごいとは思わない今すぐできること】
・毎日noteとTwitterの投稿をする
・ポモドーロテクニックで読書する
・瞑想する時間を作る
・行ったことなくて行ってみたい場所を探して残す
・お散歩する習慣
・毎日海外の文化や言語に触れる機会をつくる

とりあえず今はこんくらいにしておこう。

とにかく自分がしていることは「すごい」こととは思わないようにする。
「すごい」ことをしているってなるとどうしても「認められたい」が自然発生する。今は意識的に「認められたい」を小さくしていきたい。

自分は人に認められたいんじゃなくて自分のことを認めて好きでありたい。

自分を好きになるってことは単純に自分勝手に生きたいってことじゃない。だって、誰かを犠牲にして自分だけよければいいって近くで物事を見れば確かに自分の理想かもしれないけど、全体で物事を見れば自分に対して罪悪感を感じて自分のことを嫌いになる。

まあとにかくその辺の塩梅は難しいけど、理想の追求と調和、取捨選択を長い時間をかけて学んでいけばいい。

自己ビジョンを軸にして、すごくないことからスタートして、積み重ねて、1秒でも長く理想の状況でいられるような人生を創造する。
他人の「すごい」に振り回されないことがテーマだな。

今日は以上。また明日で!

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