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第1弾

心構え

最初の投稿なので何にしようか色々考えましたが、
技術より何より一番大切なものにしようと思いこのテーマにしました。

1 意識の違い

皆さんは野球を始めてプロを意識したときにどこまで強く意識しましたか。
おそらく大半の選手はまだ小学生や幼稚園児なので「なれるといいなぁ」、
「なりたいなぁ」などとぼんやりとしか意識していなかったのではないでしょうか。
実はその意識の違いが大きな分岐点になっているんです。
ビジネスでも入試などの学生生活でもそうですが、
目標を持って取り組む時に曖昧な考えでやってしまうと
大概失敗しますよね?野球でも同じことが言えます。
では、どういった意識を持てばいいのか、それをすることによってどのような効果があるのかは一番下にまとめていますのでそちらをご覧ください。
ちなみにもう始めて長いからと諦めないでください。
今からでも十分間に合います。

2 全体練習、個人練習

全体練習の時皆さんはどういった心構えで臨んでいますか?
逆に個人練習の時はどういった心構えで臨んでいますか?
おそらく全体練習の時は「早く終わらないかな」だったり「しんどいな」が
正直な所ではないでしょうか。もしくは何も考えていないという方も
多いのではないでしょうか。
個人練習の時はただ、ダラダラと流している方が多いですよね。
周りにも当てはまるチームメートがいませんか?
とすると、どうするといいんだろうとなりますよね?
こちらも下部に私なりの答えがありますので是非ご覧ください。

まとめ

①の考え方についてですが、意識改革するならば、まず「プロ野球選手になる」という心持ちでというのはどこの野球本にも書いていることです。筆者はこの意識しかなかったためプロ野球に届きませんでした。そうではなく「プロ野球選手になって一流選手の仲間入りをする」、もしくは「プロ野球界で〇〇選手を超える選手になる」という夢ではなく目標を掲げてください。ですが、実はそれだけでは漠然とした目標なのでモチベーションが上がることはありません。ここからが1番大事な部分です!

その掲げた目標を達成するために【どうならなきゃいけないのか】を目標達成の位置から今現在まで事細かくノートに書いていきます。例:地方の高校生の場合高1・夏までにメンバーに入って試合に出場する、秋には主力選手になる、甲子園に出て知名度を上げる、県で1番の選手になる、130後半の球を投げられるようになる、コーナーをつく投球ができるようになる、10回の打席で7度出塁できる選手になる、盗塁が8割成功する選手になる、体重を〇〇kgにするetc...高2・もう一度甲子園に出て知名度を上げてスカウトに注目される、〇〇地方で1番の選手になる、140kmのキレのあるorノビのあるストレートを投げられるようになる、ストライクボールの出し入れができるようになる、1度の打席でアジャストできる選手になる、盗塁が9割成功する選手になるetc...高3・全国制覇をする、全国で指折りの選手になる、150kmのバットに当たらないストレートを投げる、捕手と一緒に投球が組み立てられるようになる、一振りで相手ベンチを黙らせられる選手になる、盗塁をほぼ10割で成功させるetc...これは一部の例ですが、実際はもっと細かく書いてください。そして絶対に成長を止めないために歳が上がるごとに目標は高く高く持ってください。これを実践することによって次は【そのために何をするべきか】を考えられるようになります。何故先ほど細かい方が良いと言ったかといいますと目標設定が細かい方が【やるべきこと】が見えてきやすいんです!後は締めくくりに今現在の自分のレベルがどこまでかをきちんと把握してください。そうするともっともっと【やるべきこと】が見えてくるはずです。
続いて②ですが私は個人的に全体練習にも重きを置くべきだと考えます。なぜか。それは前述した通り「早く終わりたい」や「しんどいな」と思って全体練習している選手がプロ野球を目指している人でさえ事実多いからです!そこで真摯に自分の課題と向き合い取り組めることで大きな差がつくことでしょう。そして個人練習ですが、この時は自分のペースで練習できる時間なのでじっくりどうしたらうまくいくのかを考えながら練習しましょう。ダラダラと数だけこなしている練習とじっくり考えながらの練習とでは同じ時間を使っていても上達するのに歴然とした差が出ます。この2つが組み合わさる事によって10割の中の1割の人間になれるのです。練習の工夫の仕方はまたnoteにあげますのでご覧になってください。

初回から長い文章を最後までご購読いただき、
ありがとうございます。
あなたやあなたのお子様がプロ野球というたった1割の世界に入れる様に
全力でこのnoteでサポートしていきますので
これからもご愛読のほど宜しくお願い致します。

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