自分の時間を取り戻そう 読書感想文

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こんにちはこんばんは
B'z理容師 Kaz Moriです💈

今日は読書感想文です。

人気社会派ブロガーである、ちきりんさんが日本人が抱えがちな「忙しすぎる生活との付き合い」をどうすれば脱出できるのかを具体的事例とともに載せています。

僕は時間は重要な資源の一つだと考えており、タイトルにある「自分の時間」を多く使って興味のあることは全てやりたいと考えがとても強いです。

理容師というお店に縛られる時間が長い仕事をしていますが、その中でも自分の時間が増やせ、かつ稼げるお店を探し、今の職場に行き着きました。

そのくらい時間に必死な僕がこの本から学んだことを綴っていきます。

高生産性シフト

日本人は「とにかく頑張る」ということが好きで、そこに「生産性」という考えはありません。
この本が出版されたのは2016年で、現在は働き方改革法案の影響もあり、少しは生産性を意識する人も増えたかもしれません。

ではどうやれば生産性は高まるのか?

まず生産性自体をこのように考えます。

一般的に生産性が上がったとされる状態
パターンA

これは簡単に言えばよく働いて売り上げが上がったということです。労働時間も長いでしょう。

続いて労働時間を短くして起こりうるパターンB

これが働き方改革が叫ばれだし、各企業が目指した方向でしょう。

この著書でもまずは労働時間を短くしようとしています。

そのために、重要な仕事とそうでない仕事を分けてしまい、小さい仕事には目をくれず、重要な仕事を優先して終わらせるのが肝要です。

全てやる必要はないと腹を括るのです。

難しいかもですが、仕事だけで人生終わらせるのは勿体無いでしょう。何が自分の人生で欲しいものなのか考えないといけません。

読んでみてから

初めに述べたように、生産性という言葉は僕も大事にしている言葉で、自分の時間を確保するために生産性を高めることを意識してました。

しかし、自分は全て終わらせないと気が済まない性格なので、ずっとパターンAを目指してやってきた気がします。

理容師としての労働の時間はもちろん大事ですが、それ以外でも読書の時間、ブログの時間、家族の時間、B'zの時間を確保できるように考えないといけないなと実感しました。

この本のおかげで、自分が目指す「興味あることには躊躇せず挑戦」という人生が実現可能に見えました。

皆さんも是非

それではまた👋

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