学びを結果に変える アウトプット大全 読書感想文

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こんにちはこんばんは
B'z理容師 Kaz Moriです💈

今日も読書感想文です。

これまでも何度か著書を取り上げさせていただいた樺沢紫苑先生

今回やっと代表作ともいえるアウトプット大全を読めました❗️


これまでインプットの量こそ増えど、アウトプットが面倒で全くやらなかった僕😣

しかし、インプットした情報をうまく説明できなかったり、覚えてない事が多すぎるのでアウトプットしないとと思い立ち、始めたのがこのブログです。

今回はアウトプットの精度を高めるために読んだこの本の印象に残った内容を述べていきます。

1.インプット<アウトプットが成長の鍵

以前の僕のように、本を読む人はインプットはすれど、アウトプットはしないという人が大半だそうです。
比率で言うと7:3でインプットの方を重視する傾向だとか
(僕なんかは9:1くらいだったでしょう…笑)

しかし、それは真逆で3:7でアウトプットを増やさないといけないということです。
そもそもインプットした内容を覚えるには2週間に3回はその情報を使わないと自分のものになりにくいということです。

また、その方法にもコツがあり、このようにデジタル管理するのもいいけど、書いたり話したりする方がより記憶に残りやすいそうです。

2.エピソード記憶で説明する

本を読むと、単語が出てきて、その意味をただ述べるというものが多くあります。
こういうもので覚えたものを「意味記憶」といいます。

もちろんそれで覚える事ができたら苦労はありませんが、やはりインパクトは薄いですよね?

そこで過去にあった出来事や体験をもとに、ストーリー仕立てに説明することを「エピソード記憶」といいます。

例えば「7つの習慣」など名著を漫画で説明するような本が流行っていますが、あれもエピソード記憶で説明するものの代表的なものでしょう。

職場に本を読むのが好きな人がいるのですが、「ビジネス本は単調なものが多いけど、小説だとわかりやすく勉強もできる」と言っていましたが、これもエピソード記憶がわかりやすいことの証明でしょう。

これを知り、アウトプットの時は出来る限り自分が体験したことを交えて説明するようになりました。

3.続けること

いくら良質なアウトプット方法を知っていても、それをやらないと意味がありませんよね?
また、やっても3日坊主だとそれもまた力にならないでしょう。

僕は成長に繋がることは続けれる自信があります。

5年ほど前から5:30に起き、読書をする習慣は未だ健在で、アウトプットのために始めたこのnoteはもうすぐ60日は行くのではないでしょうか。

やはり楽しい人生を送りたいので、そのために出来ることは惜しみたくありません。

どんなことでも自分の人生に役立ちそうだと思ったら楽しさを見出し、続けて行けたらいいですね❗️

まとめ

まだまだ僕のアウトプットは人の心を動かすには程遠い物だと思います。
しかし、こうやって続けていくことで見えて来るものはあると思います。

それまで良い文を読み、良い文章を書こうとすることを心がけ続けます。

それではまた👋✂︎

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