あの頃の自分は何を考えていたのだろうか
2023年8月3日に「苦しかった時の話をしようか」という本を読んでいました。休職したのは10月に入ってからだと記憶していますが、その前から調子は良くなかったので、自分なりに「どうにかしよう」と思い読んだのでしょう。
最近、本を読む時は付箋を近くに用意しています。
1 気になったところに付箋を貼る
2 1冊読み終える
3 付箋を貼った箇所をジャーナルorワードでまとめる
4 まとめたものから考えたことや思ったことを再度まとめる
以下は、その当時の私が付箋を貼っていた箇所になります。
こうやって振り返ってみると、不安を抱え悩んでいたことがよくわかります。
今の自分が当時の自分の近くにいたら、何と声をかけるでしょうか。
・頑張りすぎなくていいよ
・あれもこれも欲張らず、とりあえず1つ決めて取り組んでみたら?
・体の調子はどう?
・ロードバイクを始めてみるといいよ!
・教育書メルカリで高く売れるよ
理想と現実の差を埋めようと躍起になっていたなと、今となっては冷静に振り返ることができます。あのタイミングで立ち止まらず何とか乗り越えたとしても、いずれ立ち止まることになっていたと思います。うつ病になること、リワークに行くことが良いことではありませんが、自分自身を見つめ直し・自分自身と向き合う時間を過ごすことができたのは間違いなく人生の糧になると言えます。
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