6年目?小学校教員
特別支援
今週から勤務時間が16:00までになり、先週に比べると疲労も増えました。自分の身体の状態を客観的に捉えることができていたため、昼休みなど無理することなく職員室で過ごしました。 来週から授業を少しずつ行う関係で、該当クラスにT Tとして毎日一時間ずつ入りまし。子どもとの関係が少しずつできてきて素直に嬉しく感じるとともに、きっと授業もやってやれないことはないだろうと安心感を持つこともできました。一方で、クラスがなかなか落ち着かないため子どもたちが可哀想だとも強く思いました
とにかくよく働いた1週間でした。 子ども関わったり、小研や中研の授業を参観したりと、通常の業務に近づいた1週間でした。 復帰後、授業に入ることになるであろうクラスの子どもとも関わることができ、クラスの話題もだいたい把握することができました。 ・基本的な規得が身に付いていない ・学習規律も身に付いていない 上記のようなことを指導することから始まるのでしょう。 気になることは山のようにありますが、あれもこれもと欲張らないようにしたいと思います。子どもとの信頼関係ができているわ
復帰訓練が始まり、最初の一週間を無事に乗り越えることができました。以前の私であれば、とりあえずこなして終わりにしていたでしょう。 これまでの私と違い、「振り返りの時間」を一週間の中に設けるようになりました。自分を客観的な視点から見つめ直すことでセルフモニタリングの効果も期待できます。 復帰訓練前日の日曜と月曜の朝はとても不安が大きく、 ジャーナリングを繰り返し行いました。実際行ってしまえばどうってことはなかったのですが、約1年振りに職場に行くとなると不安になるのも分かるよう
月1回、友達と読書会をしています。 ・自由に1冊読んできてざっくばらんに話す ・同じ本を読んで話す ・テーマの大枠を決め、テーマに沿った本を読んで話す 今回は課題図書がある形式で読書会を行いました。課題図書は次のものです。 渡辺道治・古舘良純(2024)「教育で語られがちなこと その奥にあるもの」東洋館出版社 この本は二項対立のことが話題として取り上げられていました。そもそも、二項対立はよくないことなのでしょうか? 二項対立について、細谷(2023)の考えが参考にな
いよいよ復帰訓練が近づいていることを実感する瞬間が多々あります。自分としては何も考えていないつもりなのですが、心は意外と繊細なのを思い知らされます。症状としては次のような感じです。 ・何となくきつい ・頭が痛い リワークに通ったことで、自分が不安に駆られた時の対処法を見つけることができました。私の場合、「ジャーナリング→相談」という流れが一番適しています。ということでジャーナリングしてみた結果を記します。 本当にいよいよだなということを実感。 そりゃ何となくきつい、頭が
いよいよ、正式に復帰訓練に参加することが決まりました。その報告を聞いた後、自分の心が少し重くなったことを感じることができました。運転しながらセルフモニタリングを試みたのですが、なかなか心が楽になることはありませんでした。こういう時はジャーナリングで自分の心の中を書き出してみるに限ります。前回は、心・技・体に分けてジャーナリングをしたのですが、あまり相性が良くないようように感じました。そこで、今回は5分で思いつくままに書き出してみることにしました。果たして、自分の心の中は一体ど
ひょんなことから復帰訓練の中身を少し知ることになりました。管理職から直接聞いたわけではないので確定ではありませんが、有力な筋からの情報であるためほぼ間違いないかと思います。 再来週から復帰訓練が始まるため、詳細を知るのは時間の問題でした。ですが、復帰の具体が見えてしまったため少し心苦しくなりました。 ・教育書を買う ・担当学年の教科書を買う ・授業を考えないといけないのかなと思い始める こういったことが頭の片隅にあるため心苦しくなっているのでしょう。自分の本心が知りたか
大学院の講義やリワークでは、当たり前のように対話・交流の時間が設けられていました。見知らぬ人と話すことを初めは苦痛に感じていました。しかし対話してみると、思いもしなかった考えに触れることができたり、相手が話したことから考えさせられたりすることが多々あります。これが対話の良さであり、こういった経験を積むことで「相手の考えを聞いたみたい」と思うことができるのでしょう。 学習内容を深める探索的な対話について志田(2024)は次のように述べています。 間違いなく私が行なっていた対
いよいよ復職が近づいてきました。ということは、リワーク卒業の日も近づいているということです。リワークの課題として「休職の要因分析」がありました。体調・コミュニケーション・業務遂行に関して自分自身を振り返りました。働いていると、なかなか自分を振り返る時間がありません。今回休職して、自分が自分のことを一番知っているはずなのに、案外理解できていなかったことに気づきました。自分が自分のことを一番大切にしてあげなくてはならないのにです。休職の要因を分析することで自己理解を深めることがで
職業柄、教育書を読むことが多いのですが、朝も昼も夜も教育書ばかり読み続けていと非常に疲れます。もっと読みやすい本を読みたいという気持ちに駆られます。とくに脳が疲れている時は、スラスラ読めるものの方が体にも心にも優しい気がします。さて、今回は「言語化の魔力」を読んだので、そこでの学びを振り返りたいと思います。 リワークでは終礼で一日の振り返りという時間があります。自分の行動目標に対して振り返るという形式です。人の振り返りをとやかく言うつもりは全くないのですが、個人的に振り返
「あの人センスあるなー」 「俺はセンスないから」 センスに関して、誰もが一度は口にしたことがある言葉ではないでしょうか。 そういう私もよく口にしたことがあり、特に授業が上手い先生の授業を見た後は言ったものです。 そんなセンスに関して書いてある本を読む機会がありました。最近読んだ本の中でも面白く、そこでの学びを振り返りたいと思います。 センスの定義と身に付ける方法を、水野(2014)は次のように述べています。 何となくセンスは生まれき持っているものという印象があり
趣味の1つであるロードバイク、九州で大会が行われることを聞きつけ観戦しました。間違えて土曜日に阿蘇に行ってしまったのはここだけの話です。 youtubeで見ることもできますが、実際に見ることが大事だと私は思います。 ・会場の雰囲気 ・臨場感 ・選手のスピード 現地でしか経験できないことは多く、身体で感じるものもあります。「見たことある」「聞いたことある」で終わるのではなく、現場で実際に自分の目で見ることを大切にしたいです。
大学院時代、アンラーンを読む機会がありました。これまでの教育観を見事にアンラーンし、自分に余白を作り、教育観をアップデートすることに成功しました。そのおかげもあり、算数に限らず力を入れたいものが増えました。 ・算数 ・国語 ・特別活動 ・総合 ・振り返り ・一斉学習を踏まえた個別学習 挙げればきりがありませんが、とにかくあれもこれもやってみたいなということが増えすぎました。その結果は言うまでもありませんが、今思うことは、現場に戻る前にもう一度アンラーンが必要だったというこ
Amazonや楽天で本を買うことが多いのですが、皆さんはいかがでしょう?ネットで買うことの良さもあるのですが、本屋で買う良さももちろんあります。私が本屋で本を買うときは、自分のアンテナに引っかかったものを手に取るようにしています。言うならば、「そのときに興味・関心があるもの=本を買うときの『基準』」のようなものです。 最近、興味があるのが「余白」です。 思い返すと、子どもの頃から大人に至るまで、「余白」というものを嫌っていたように思います。 ・プリントを切る時は縁のギ
先日、グループでプレゼンを作り、全体の前で発表する機会がありました。その時の自分をセルフモニタリングし、以下にまとめてみました。 状況:グループプレゼンの発表 認知 ・あまり緊張しなかったな ・早めに準備していてよかった ・全員揃った 感情 ・緊張30% ・嬉しい70% 行動 ・全体の前で発表 ・質疑応答 身体 ・思ったよりも汗をかく ・喉がかわく セルフモニタリングをしてみて、認知に反して身体はストレスを感じていたことに気付くことができました。通常で
「毎日noteを更新する」そう決意した日もありましたが、自分で自分の首を絞めていることに気がついたので時間がある時に更新していきます。 さて、言い換えるならば、「記事を書く(noteの更新)=振り返り」のような捉えもできるかと思います。 今回はこの振り返りを深掘りしていきます。 算数・数学における振り返りの課題を、軸丸(2019)は質の点から指摘しています。 また、振り返り全体にかかる問題点を安彦(2021)は指摘しています。 こういった課題を克服するために自己調