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授業

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#振り返り

箱の形②

前時に「これは何個で箱が作れるかな?」となっていたので、続きからスタートした。

「これ」とは面のことである。

まずは面という用語を教えた。教えるべきことは、しっかりと教えなければならない。

そして、子どもたちに予想を聞いてみた。

T 面は何個で箱が作れる?

T 4個

C (誰も手を挙げない)

T 6個

C (全員が手を挙げる)

T 8個

C (誰も手を挙げない)

全員が6個に

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箱の形①

算数の最後の単元である『箱の形』の授業を振り返ってみます。

予め、家から箱をたくさん持ってきてもらいました。

大小様々な箱があり、子どもたちも興味津々です。

しばらく箱を観察する時間をとります。

その後、子どもたちに『選んだ箱と同じ箱を作ろう』と投げかけました。

宝物入れづくりも考えたのですが、上記の発問でいくことにしました。

ですが問いかけが悪く、子どもの中でイメージする箱がバラ

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