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有益な情報を収集し活用したい場合の心構

インターネット上に散在する有益な情報を収集し活用したい場合、情報リテラシーは現代では非常に大切であり、信頼できる情報源みたいなのは自分の中でいくつか決めておくといいかもしれません。

そこに、年齢は関係なく、個人の意識が左右します。

まず、疑い、そして、知ろうとする事、さらに考えることで、気づきを得られるかが、大切だと考えています。

情報収集ツールとしてTwitterを見ているだけでも、かなり、情報リテラシーを高くできるのではないかと思っていますが、自分なりの情報の見方、選び方、そして、活かし方を構築して(必要に応じて改善)情報の「収集」を習慣にしてみることが大切だと考え、日々意識しています。

基本、柔軟性・即応性・拡張性はないけど、本当の意味での新しい知識は、やはり読書から得ることが多いくて、良い本は、語りかけてくるし、最良の本は、読み手の話を聞いてくれるから、大切にしないと、ね(^^)

知らないことを認めることは大事で、これは聞いたことあるし、大丈夫だろみたいな奢りが偶に間違いを拾ったりするから、全部が全部正しいという裏付けが取れるわけではないので、以下の状況を常に意識して考えるのが大事かも。

「推測」・・・ある事実や情報を基にして、未知の物事について見当をつけること

「推察」・・・相手の事情や心中、背景に想像を巡らして思いやること

「推定」・・・ある事実を手掛かりにして、物事を推し量り仮に判断すること

「推量」・・・全くの想像で、はっきりとしていない物事の状態や人の心中を推し量ること

「推理」・・・判明している事柄に基づいて、まだ分かっていない事実を導き出すこと

「予測」・・・将来のことを前もって予想しておくこと。

「想定」・・・ある条件や状況を事前に考えておくこと。

「仮定」・・・今のところ不確かなものを、一時的に前提条件とすること。

そう、読書なんて1フレーズでも、1アイデアでも吸収できるものがあれば、それで全然OKだし、だからこそ、たくさん読まないと・・・・・・と、そう思う訳です(^^)

そして、この様な問に対して、どう回答できるか?

いま起きていることの本質は何だと思いますか?

どんな視点で情報を見極めるようにしていますか?

どんな情報で気持ちがブレてしまっていますか?

入ってきた情報をどのようにアウトプットできていますか?

入ってきた情報や知識を、どう考えていますか?

簡単に情報が入る時代だからこそ、そこから本質を見抜く力が必要になってきます。

ただ、情報が多くなれば、その分間違った情報や憶測でしかない情報も増えてくるんだよね^^;

そして、情報が入りすぎれば、それだけ情報に惑わされ、気持ちもブレてくるし、情報や知識は、誰もが同じように手にすることができ、それだけでは差別化できません。

だから、情報が多いに越したことはないけれど、その情報に振り回されないようにしていかないと、ね!

そん情報過多な現代において、以下の点を意識しみると良いのではないかと、そう考えています。

①情報判断能力を高めなければ、これからもっと情報に振り回されることになるから、多くの情報の中から、自分で取捨選択し、情報に振り回されないようにしよう。

②いろんな情報に惑わされないように、大事な情報が何かを見極め、必要な情報が何かを見極めて、適切な判断と行動をするようにしよう。

③思い切って必要ない情報を遮断することで、頭を一度整理してみることで、多くの情報に振り回されないように、情報に優先順位をつけてみよう。

④同じ情報を持っていても、その使い方で結果は大きく違ってくるから、情報を自分なりに解釈して、使いこなしていく力を付けていこう。

⑤入ってきたものを自分の中で活かすことにより、そこに価値が生まれるので、入ってきた情報や知識を、自分なりに解釈して、どう活かすかを考えよう。

【参考サイト】

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【参考図書】

「「畳み人」という選択―「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書」設楽悠介(著)


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