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練習日記 Vol.119

大晦日の夜は、アルゼンチン・ワインとラザニアという日本の年末らしくない組合せの夕食をとりながら、妻と「ニューシネマパラダイス」を観る。

元旦は、いつもより2時間近く遅い7時に起床。
フィジカルな練習はご近所迷惑になるかもしれないので、最近練習している曲のソロ部分のアレンジを再検討する。

昨年末、エアコンが無い自分の部屋のためにオイルヒーターを買ったので、この冬は凍えながらギターを弾かなくて済む。

明るくなってきてから、エリック・ホッファーの「波止場日記」を読む。
最近は、この「波止場日記」と福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」を読んでいる。
今日読んだ部分には、一年もたてば人間を構成する分子は新しい物にすっかり入れ替わっているという内容が書いてあり、そこに正月らしさを感じた。

少し前まで読んでいた武満徹のエッセイ集は、その構成上仕方ないのだが、同じような話が延々と続くような感じなので途中で読むのを止めた。
しばらく経ってから続きを読むか、頭から順番に読まなければ読了出来るだろう。

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