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とあるニュースで感じたこと

皆さんこんにちは、ばったです。
今回は、とある記事を見て僕自身が感じたことを記していきたいと
思います。

記事の内容は、
「”子どもの声がうるさい”との苦情が理由で公園が閉鎖された」
というものです。

僕は今、2歳の息子の育児真っ最中なのですが、
親の視点で見ると、公園の閉鎖という決断は残念でなりません。
結果的に、”子どもの遊び場を奪う”ということになっているからです。

もちろん、子どもが遊ぶ時の声は大きく、特に泣き声は広い範囲で
響きます。
僕も20代前半、小学校の近くで1人暮らしをしていたことがあるので、
夜勤明けの時などは子どもの声が響いて仮眠できず、しんどかった
時期がありました。
ただ、子どもが声を出して遊ぶのは自然なことだと思っていたし、
であれば、”仮眠時間を確保するにはどうすれば?”
と、考えを切り替えることに大した時間はかかりませんでした。
僕が行った対策は2つです。

①耳栓
これは真っ先に思いついて実践しました。完全に無音というわけには
いきませんでしたが、それでもやはり効果あり。日によっては
これだけで仮眠することができました。

②外出
僕の場合は銭湯に行ってました。ありがたいことに、横になれるスペース
もあったので仮眠には最適でした。食事も注文できて一石二鳥^ ^

他にも地域の特徴などによって対策が出てくると思いますが、
僕が言いたいのは、自分にとって都合の悪いものや環境を排除
しようとするのではなく、

お互いが現状を”理解する”

そして、

”どう行動すれば解決できるか”

に繋げることだと思います。

誰だって毎日うるさい環境には住みたくないですし、
かといって、公園の閉鎖という結果なんて、最初は誰も望んでいなかった
はずです。

少子化が加速している中で、お互いが歩み寄れる環境づくりのお手伝い
をしていきたいと感じた瞬間でした。

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