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公務員におすすめしたい本 その1

どうも、地方公務員のばたやんです!

私が公務員の皆さんに是非読んでほしい本をご紹介します!

最近、公務員の心の健康に関して関心が高まっており、メンタルダウンしてしまう仲間や、やる気をなくしてしまう仲間からの相談をうけたりします。

そんな中、なぜ心の健康状態が悪化してしまうのかを考えていた時に出会った1冊をご紹介します。

モチベーション革命」 尾原和啓著

noteなどで学びを深めていらっしゃるみなさんの中にも既に読まれている方もいるかと思います。

🔷なぜこの本を紹介しようと思ったのか

冒頭でもふれたように、”なぜ心の健康状態が悪化してしまうのか”について考えていたところ、やる気=モチベーションを上げたり高く保つためにはどうしたらいいのだろう?という問いに行きつきました。

管理職やベテランの方の多くが若手のモチベーションマネジメントに苦心されていて、同時に若手の皆さんは管理職やベテランの方が何を求めているのか悩んでいると思います。

この本を読めばそれらの悩み解決のヒントが見つかると思い、紹介しようと思ったのです。

🔷この本から得られること

〇70代以上、40~60代、30代以下、それぞれの世代の持つ”価値観”を理解することができる

私は30代以下の世代に当たるのですが、本書の中では「乾けない世代」と呼ばれています、これは生まれた時からすでになんでもあった、物質的な欲求がすでに満たされている社会で育ってきた我々は、「自分の存在価値」という精神的な欲求こそが価値観である、とされていて、”だから自分探しとかしちゃうんだ!”と腹落ちしました。

逆に30代より上の世代は「乾いた世代」と呼ばれています。
ここの内容は本書を読んでみてください。

🔷この本の価値

それぞれの世代の価値観を知ることで、なにに重きを置いているかの理解につながります、それこそがこの本の価値なのだと思います。

正直、私はこの本は第2章まで読むことで元が取れると思っています。
もちろん第3章以降も身になる情報満載です。

各世代の価値観とそれにどうコミットメントしていくか、を知れるだけでも目からウロコな内容でした。

この記事の内容が誰かの力や気づきになれれば幸いです。

それでは、地方公務員のばたやんでした。