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やりたい事とやめたい事

河野企画代表、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家、英語通訳、企画運営の河野一之です。

今日はやりたい事とやめたい事な話。

僕たちは日々の生活の中で、どのくらい

「仕方ない、しょうがない」

と諦めているかと考えてみた。その実、本当に多い。

例えば日々の満員電車、雨の日の出勤、重い荷物を持っての移動、スーツを着ての真夏の出勤etc

どうしてもそれが「やりたくて仕方のないこと」であればもちろん良いのだけれども(スーツ大好き、雨の日大好き、筋トレしたいから重い荷物大歓迎とか)そうでないのであれば僕たちはいつまで

自分の人生を謳歌せず、仕方ない、しょうがないと思い込んだ事で埋め尽くすのか

この21世紀の本当なら自由な世界で、、、

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先日夜、ほろ酔いの中自分の中の仕方ない、しょうがないことを考えていた。

手には紙とペン、五感を使って書いた方が案は生まれるし可視化が早い。

するとポロポロと顔のクレンジングをするかのように、仕方ないけどやるしかないと思っている事が出てきた。

・満員電車での出勤
・夜遅くに帰宅するような仕事
・チューバを持っての移動
・真夏の仕事(特に都心部)
・雨の日の仕事
・一人になれない環境での宿泊業務(出張して相部屋とか)
・同じ場所に2年以上住む

これがどうしようもないと思っている事。

でもほろ酔いの僕は思った。「いや、これ工夫次第でどうにかなるな」

・満員電車での出勤、チューバや衣装を持っての移動、雨の日の仕事
車をレンタルしその分の交通費もでるような仕事以外はしない
本当に必要だと思う物以外保持するのが嫌いなので車も買いたくない

・夜遅くに帰宅するような仕事
できるだけ早く帰れるように工夫する
そういう仕事はもうしない
特急などを使用し早く帰れるよう交渉する

・真夏の仕事
真夏だけ在宅仕事に変えるか仕事場所を暑くない地域(欧州やロシア、北アメリカなど)に変える

・一人になれない環境での宿泊業務(出張して相部屋とか)
シングルの部屋を用意する
その仕事を受けない

・同じ場所に2年以上住む
移住する

といった具合にどうにかなりそうだし、どうにかする努力をしないといけないなと思った

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じゃないと「仕方ない」という思考を停止させたまま生きることになる。

仕方が無い=仕様が無い=しょうがないというのは方法が無い=可能性もない

という意味である。今この瞬間自力で空を飛べとかいうものでない限り大抵のものには方法がある。自分が思考停止しているか諦めているかなだけだ。

やりたいこと同様にやめたいことも洗い出し改善していくことも大事だなとそのほろ酔いの閃きで痛感した。

みんなもいかが?


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