素晴らしいホテルに宿泊させてもらった話
河野企画代表、チューバ奏者、指揮者の河野一之です。
今日は素晴らしいホテルに宿泊させてもらった話。
先日義理の弟がシェフとして勤めているホテル
川崎メトロポリタンホテルに宿泊してきた。
外装は都会のホテルらしくシンプルながら芸術性を感じるモダンな作り、内装はゴシックな調度品や色使いで統一され都心にいながらどこか海外の観光地へ来ているかのような空間の使い方にとても開放感を感じた。
食事もテーマにそって作られ、それぞれ個性もありながら全体のバランスが統一されていて目でも舌でも楽しめる素晴らしい内容だったし、担当してくださるスタッフの方々の対応もとても素晴らしく最高の時間を過ごせた。
近い将来、海外からの友人やゲスト、また大切な記念の日から普段使いから何か集中した仕事をこなしたいときに引きこもるためのような様々な用途で使用させていただきたいと思えるとても良い時間を過ごせた。感謝!
さて、
今日は非日常な話。
この川崎メトロポリタンホテルでの一泊二日でまさしく非日常的時間を過ごし、チェックアウト後の帰路でなんだかさみしいような後を引かれるような現実に突然引き戻されていくようなふわふわとした感覚に襲われた。
例えるならディズニーランドや素晴らしい映画を見た帰り道みたいな、そんな感覚だ。
素晴らしいホテルだったから!という一言に尽きるのだけれど、そこは僕もエンターテイナー、深掘りをしてみたい。
テーマの一貫性、何よりもゲストのためにという”全てのことから感じる”奉仕の姿勢が僕らに非日常、素晴らしい時間を過ごさせるのだ。
例えば、調度品や家具、食事など目や耳、味覚、嗅覚など五感で感じる全てにこのホテルのこだわりを感じたし、世界観があった。
そんな世界に数時間、または一泊二日もいればファンになり、日常を忘れる。
ディズニーだって会場の中はもちろんのこと駅や車を降りてから会場までのルートすべてエンターテインメントに使っている。本当にすごい!
僕たち音楽家はどうする?
そんな中、僕たち音楽家はどうできるか、どうお客様にそんな時間をお過ごしいただけるか知恵を絞り実践をしていきたい。
耳はもとより、目で見て、香りを感じ、触れて感じ、味覚で感じ、どんな時間を過ごしてもらえるか
条件はわかったので河野企画の次回公演からガンガン行なっていく。
僕自身がそんな夢中になれる、非日常を感じる素晴らしい体験が大好きだからだ。
何はともあれ義理の弟くん夫妻、本当に素晴らしい時間をありがとうございました!
宣伝みたくなっちゃったけど、本当に素晴らしいホテルでした。
サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。