地域学習ーアートによって直島にもたらされた変化を考える(北海道大空高等学校)
この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2022年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
自然や集落を舞台に展開するアート施設をワークシートを用いて体験。アートによって直島がどう変化したか、グループディスカッションを通して考え、発表し合った。
スケジュール
特徴
プログラムの特徴
・段階的に思考が深まるよう、冊子形式のワークシートを用意。
・本村のフィールドワークでは、気付いたことを書き出し、地図に貼るワークを実施。
・グループワークでは、「直島の特徴的なものとそれによって直島にもたらされた変化」を考え発表した。
参加者の声
■グループワーク 発表内容
■感想
企画担当者からの評価
■満足度
5 / 5 点
■再利用意向
4 / 5 点
■コメント
まとめ・考察
・対話型鑑賞を通して現代アートの見方を自然と身に付けていた。作品の感想やアートの見方への感想が多かった。
・最後のグループワークまでに個人でワークシートに取り組んだり、振り返りの時間を設けたりすることで、段階を踏んで思考が整理できていたように思う。
・グループとしての発表にまとめることで、個人の気付きが全体の意見に埋もれてしまうことがあったので、最後は個人発表として完結させてもよかったかもしれない。(大黒)
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