この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2022年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
スケジュール
特徴
プログラムの特徴
・長期プログラムのため、小豆島を拠点とし、小豆島のアクティビティは観光協会にご協力いただいた。
・校長先生のご意向により、豊島美術館、心臓音のアーカイブ(登録)、地中美術館を組み込み、美術館で作品を鑑賞する際のマナー学習する要素も盛り込んだ。
・自然の中での活動、アート鑑賞、制作ワークショップなどをバランスよくプランニングした。
・児童の様子を見ながら適宜スケジュールは調整しながら進行した。
・学校が山地側にあるので海岸散策は複数の場所で設定。
プログラムの様子
■1日目
■2日目
■4日目
■5日目
■6日目
■7日目
■8日目(最終日)
教員からの評価
■満足度
5/5点
→子どもたちがしっかり学び、また楽しめる内容であった。
■再利用意向
5/5点
→こちらのニーズを踏んだ内容を提供していただいた。対応が適切で丁寧であった。
■コメント
まとめ・考察
・午前中にアート鑑賞、午後に活動やワークショップという流れが、児童の集中力を持続する上で理想的なスケジュールだった。
・おやつタイムや遊びの時間を挟むことでメリハリをつけたのが良かった。
・作品を見たときのアウトプットは活発にでき、出てくる意見もバラエティに富んでいて、児童の豊かな想像力・創造力が発揮された。
・学校の指導方針などがあるため、児童への声掛けや配布物等は事前に教員と相談が必要。プログラムの内容含め学校側との連携を密にとるようにしたい。(藤原)