【ミニバス🏀】マネージャーから見えたバスケット前編
こんばんわ、canonです。
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします🤲
お久しぶりの投稿失礼します。
その前に嬉しくて自慢したいことが…。
四捨五入して三十路の私ですが、ジャージのクリスマスプレゼントをいただきました😂✨✨
保護者のみなさんありがとうございます😭💕❗️
プレゼントというのはいくつになっても嬉しいものですね🤔✨❗️
以前に高校でマネージャーをやっていたことを少しお話させていただきました。
その続きで今回はマネージャー時代に選手たちの成長を身近で観察し学んだこと(3点)について前後半に分け話したいと思います。
選手たちの成長を身近で観察し
①見ることも勉強
②多様なバスケットプレースタイル
③運動学習理論
といった3点を学ばせていただきました。
この記事では①②の内容について話します。
①で「見ることも勉強」、とは言いましたが、実際はマネージャーの仕事が一段落つくと、選手たちの練習している姿をボーっと見ていたというだけのことなので、大々的に「勉強!」言うのもどうなのかと思いますが…💦
ただ、ボーっと観察しながらも、上手なプレーにいちいち感動していました。魅了されていたと思います。なので、バスケットが上手になりたいと思ったのであれば、感動するって結構大事な要素ではないかなと思います。
②についてですが、上手なプレーヤーたちはバスケットのプレーの幅が広いと見てて感じました。見たこともないようなプレーを何度魅せていただいたことか…
前回掲載した、「ドロップ」もその一つで、私の中でほんとに新鮮なDFでした。
ご興味ある方はどうぞ
https://note.com/basketnote3/n/n7049ec6583e9
ほかに私の中で新鮮だったプレーは、選手たちのする
「シュートカット」「ボールミート」
です。
バスケを経験されたことがある方は聞いたことのある名称ではないでしょうか。当時の私も知っている技の名称ですが、選手たちがやっていたこれらは、私の知っているものではありませんでした。
私の知っていた「シュートチェック」はシューターの前でハンドアップしてシュートの邪魔をするものだと思っていました。
しかし、選手たちがみせてくれた「シュートチェック」は、シューターがシュートフォームになるとき、シューターの後へいき、リリース後すぐのボールをはたいて、シュートの阻害をしていました(ただ、リリース前のボールをはたくと、接触がなくてもファールを吹かれることがわりと見られましたが…)。
なぜかわからないのですが、選手たちはこのシュートチェックで本当によくボールをカットしていました。飛躍力凡人の私も選手の真似をしてやってみると、これが結構ボールをカットできるので、とっっっても楽しいです。
また、選手たちがみせてくれた「ボールミート」はパスをもらう瞬間に少し高く前方に飛びながらボールをもらっている印象でした。
私もゲーム中によく使い、実用的だなとしみじみ思っています。(私的)ボールミートで少し高く前方へ飛びながらもらうことのメリットは以下の感じでわないでしょうか。
・ピポットフットが確立しやすい
・滞空時間中に周囲の状況を確認しやすい
・勢い(スピード)がでる
・威圧できる
・フェイントになり、1on1を優位にもっていきやすい
というのが、私が真似して実際にやってみて感じた高く飛ぶボールミートのメリットです。メリットに感じることがとても多いので、私は小学生たちに武器としてこのボールミートは教えてます。
いずれ、この「ボールミート」の記事も書けたら書いてみたいですね。
上手な選手を見て感動することで、バスケットへの関心が高まり、それがバスケットを知りたい、もっとうまくなってみたいという意欲になったのではないかと思います。
私自身が人を感動させれるようなプレーを小学生たちに見せれていたらいいのですが、全員が私みたいなバスケットをやっても困ります。
なので、大会に行った際にはできるだけ上手な小学生プレイヤーを見つけては、
「あの子こんなプレーが上手やからちょっと見てみて」
といったことを声かけるように心がけています。
そこで
「うわ!あんなカッコイイプレー私もやってみたい!」
と思ってくれたら、大収穫ですね。また、上手になってくれる期待値高いです。
マネージャーを務めた経験というのは、今アシスタントコーチをしようと思った原点だったと思います。
いま考えると、本当に多くを学ばせてもらった環境でした(感謝)。
次回は③運動学習について書かきます。
それでは!
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