入社2年目に転職しようとしたらブチ切れられた話(前編)
こんばんは、リョーです。
今日はtwitterで最も票が多かったタイトルを書きたいと思います。
表題の通りで、僕は今の会社を一度辞めようとしておりました。
2年前です。新卒2年目。
1年目上期こそ、成績が出ていなかったものの下期に持ち直して徐々に成績が伸びてきました。全く自慢にもならないですが、クオーターで売上実績が全国4位になってデカデカとスライドで称賛されたことはたぶん人生の中で一番嬉しかったこと。#一位でそうなれ
とはいえ、完全に調子に乗っていたという言葉が正しいのですが
「今の会社は規模が大きすぎて、末端のお仕事しかさせてもえないのではないか。ベンチャーが自分に向いているのではないか。試してみたい」
と、思うように。
まあ、転職活動をする勇気も時間もなかったので(思うだけ)にとどめていたのですがある時、クライアントの社長から「飯いこか」と誘われます。
ウチは求人広告の会社なので「およ!発注の話かな!」と思い、
軽い気持ちで行きました。忘れもしません。新宿の叙々苑です。
ハープの生演奏を聞きながら焼かれる「特上カルビ」はもうこれから先一生食べれない贅沢なシロモノだったと思います。
社長と30分くらい談笑した後、特上カルビ(もう一回注文したやつ)を焼きながら言いました。
「うち、来ぉへん?」
割と急な話だったので二度聞きしました。「え??俺っすか??」
「君みたいな元気な若手、欲しいねん。俺の鞄持ちから始めてみいひん?」
具体的な社名は伏せますが、水産系のベンチャー企業でした。社長の人柄とかもとても好きだったし、すごい嬉しかったです。内心。
だって、社内で俺よりすごい同期とか死ぬほどいて、陽の目浴びることなんてそんなないのに認めてくれる人が社外にいたんだぜ?
嬉しいに決まってるじゃん。
でも、一旦冷静に(口だけ)と思いながら「一旦持ち帰らせてください」とか言っちゃって、でも心の中は舞い上がってた。ぶっちゃけね。
1週間後。
僕はその会社にいくんだ!と思って社長に連絡。#浅はか
「思ったより早かったな」と言われながらメッセンジャーで「内定通知書」を頂きました。
そこには今もらってるお給与の1.5倍が記載されていました。
俺がこんなに貰っていいの?と思うレベルです。(当時は)
でも僕は重大なことに気づきます。
「これ。。。。。上司に言わないとだよな・・・」
そう思って、直上司、マネージャーと話の場を設けました。
その時思ってた(ペラッペラ)な転職理由を並べて相談に。
「お前がそう思うならそうしたらいい」と半ば言わせてたような感じです。
否定されないの分かってた部分あった。正直。
でも、一旦営業部長と話してみたら?という助言を頂いて、
「ふーん、、、、まあそうしてみるか。でも一緒だよな・・」
と思いながら営業部長とむらかみの話し合いが始まるわけです。
その営業部長が宇田川努(https://twitter.com/SalesOjisan)さんという方。
実は、新卒の最終面接で僕を採用してくださった恩師です。
この宇田川さんとの話し合いがあったから僕の今の人生はあるといっても過言では有りません。ガチで過言じゃないんです。
この話し合いは明日リリースする【入社2年目に転職しようとしたらブチ切れられた話(後編)】でお話いたします。
はっきり言って、壮絶です。
お楽しみに。
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