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第106回全国高校野球選手権大会 7日目

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本日は、第106回全国高校野球選手権大会7日目の4試合がありました。

本日も近畿勢の登場等ありお客様が入っていたようです。智弁和歌山戦は36000人ということで大変混んでいたようです。


第2試合では、どちらも初出場となる栃木県の石橋高校と宮城県の聖和学園が対戦し、5-0で石橋が勝利しました。

石橋高校の入江投手が4安打完封と素晴らしい投球をしました。途中足がつる等アクシデントがありましたが何とか9回を投げ抜いたようです。

近年の高校野球は私立高校が上位進出するケースが多くなっておりますが、今大会では本日勝利した石橋高校のほかにも菰野・掛川西・大社 の公立高校が1回戦を突破しております。敗れはしましたが、金足農・宮崎商も強豪相手に接戦の素晴らしい試合をしており、選手のスカウトがない公立高校でも努力の積み重ねで素晴らしいチーム作りが出来ることを証明している と感じます。




本日の試合では、試合の状況に関係なく初球のボールを打ち凡退・チャンスを逃すシーンが見られました。
積極的に打ちに行くことは良いことではあるのですが、状況によっては初球であっさりアウトになることでチームの流れを失う・相手チームに流れを渡す ことにもなるため、
打席に入る前に一回俯瞰で状況を確認し、
          現在の状況はどうなっているか?
      現在の状況で求められる打撃はどういう打撃か?
         現在の状況で避けるべき打撃は何か?
頭を整理し、さらにカウントごとにチェックポイントを持つとよりチームに貢献する打撃をすることができるのでは… と感じました。


打席の前の頭の整理・カウントごとの考え方に関しては、工藤note高校の対策として私も考え方をまとめております。今大会の動向も踏まえ、さらにブラッシュアップしていきたいと考えております。 ↓


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