★【大会・ゲーム戦略】「先発」「中継ぎ」「抑え」の役割設定
高校野球の場合、トーナメントの日程が過密な中で勝ち進むには1人の投手では厳しいので、複数投手で分業できるよう準備しておくことが重要になります。例えば、甲子園の場合ベンチ入りは18名なのでこのうち4・5名は投手として起用できる選手を入れるようにするのが一般的です。
この投手を試合展開の中で起用していくにあたり、まず各種投手の適性を普段の練習・練習試合の中で見極め「先発」「中継ぎ」「抑え」に(大まかにはなるが)役割分担し、大会前事前に大筋の投手起用方法を伝えておきます。
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