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イップスを治す

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記事一覧

イップスを治す 〜はじめに〜

イップスを治す 〜はじめに〜

イップスを治すシリーズでは、何よりも早くイップスを治して欲しいという思いから、①の冒頭から順に読者の方に有益と考えられる情報をお伝えしているつもりです。この『はじめに』の記事ではイップスについての内容に入る前に、どのような方が読むべきか、どのように読み進めていくべきかという指針を示したいと思います。

イップスの方は一刻も早く内容について知りたいと思いますので、この記事は読み飛ばして頂いても構いま

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イップスが治らないのは、イップスの定義が定まらないからだ!

イップスが治らないのは、イップスの定義が定まらないからだ!

イップスに苦しむ人が多くいますが、イップスがなかなか治らないのは、イップスの定義が定まっていないというのが一因だと思います。

例えば、熱が出たから治したいと思っても、インフルエンザなのか、食中毒なのかなど、病気の原因が分からなければ、どんな素晴らしい薬や治療設備があっても治すことはできません。

自分の送球や投球の問題がイップスだと言っている人がいますが、そもそもイップスとは何を指しているかを理

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イップスを治す⑦

イップスを治す⑦

今回はイップスを治す⑤で少し触れたメンタルが原因のイップスについて
解説していきます。

イップスにおけるメンタルについては、
基本的に以下の記事で説明しました。

しかし、例外としてイップスのトリガーだけでなく、
原因もメンタルにある方や、力の調整が課題でない方もいます。

それはどのようなパターンかを解説します。

まず、挙げられるパターンがジストニアです。

厳密に言えばイップスとは異なると

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イップスを治す⑥

イップスを治す⑥

これまで、イップスを治すシリーズでは、
送球イップスについて解説してきました。

今回は投手の投球イップスについて解説していきたいと思います。

正直、私自身は大して投手経験がありません。

一般的に投手は非常に繊細なものだと思います。
少しの変化が、球速、球の回転数、変化球、コントロールなど、
あらゆる事に影響を及ぼし、良くなったり悪くなったりします。

何も変えてないはずなのに、日によって完全

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イップスを治す⑤

イップスを治す⑤

これまで、イップスになる方のほぼ100%が、
技術的部分に課題があると説明してきました。

一般的にはメンタルを強化することで治す事ができると言われていますが、
本当に可能なのでしょうか?

そこで、今回はメンタルに焦点を当ててみたいと思います。

まず、前提として、
イップスのトリガーはメンタルであることが多いですが、
根本的な原因や課題は力の調整という技術的な部分です。

この説明に関しては以

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イップスを治す④

イップスを治す④

今回はイップスに対する応急処置をお伝えします。

前回まではイップスの話をじっくりとしてきました。

イップスとは何か?
どのような練習をして治すのか?
といった事を出来る限り丁寧に説明して来ました。

今回は今すぐにでも治したい!
何とかして欲しい!
といった方の為の応急処置をお教えします。

今回の話はあくまでも応急処置であることを忘れないで下さい。

下記の内容を実行し、悪送球が無くなったと

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イップスを治す③

イップスを治す③

今回はいよいよ練習法です。

各自のレベルや個人差によって合う合わないがあると思いますので、
無理せずお試し下さい。

基礎編まずはリリースポイントを一定にする練習です。

相手と5mくらいの位置で肩幅より広めに正対して、
アンダースローでキャッチボールをする練習です。

体全体を使って投げてください。
球が山なりになるくらいの強さで、
自然とリリースされる感覚を身につけましょう。

完全なイップ

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イップスを治す②

イップスを治す②

前回はイップスを治す方法の要点だけを書きました。

今回はイップスをもう少し深く理解するために、
イップスとは何かをお伝えできればと思います。

敵を倒すには、敵を知る事から始めるように、
真の意味でイップスを克服するために、
イップスについて理解を深めましょう

イップスという言葉は皆さんもご存知かと思いますが、
「イップスとは何か?」と聞かれて説明できる人は少ないと思います。

皆さんの考えは

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イップスを治す①

イップスを治す①

イップスを最速・最短で治す方法を教えます。

基本は野球のイップスについての話ですが、
ゴルフやダーツなどについても根本は同じなので、
是非とも参考にして下さい。

結論から言います。
ポイントは以下の3点です。

①小手先での強弱の調整をやめる
②いつでも同じ投げ方ができるようにする
③強弱の調整の練習をする

たったコレだけです。
一部の天才はこのアドバイスだけでも治るかもしれませんが、
私と

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