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セロトニン分泌を確認する方法



メンタルヘルスが注目される現代社会

特に、今のように未知のウイルスと対峙する時期が長くなると、身体の健康はもとより、こころの安定も重要視されます。


そこで、脳科学者やドクターも「セロトニン」のお話をたくさんされています。


「脳内セロトニン」は脳内の安定を保ち、平常心を司る神経伝達物質でありホルモンです。


脳内セロトニンが不足すると、

・疲労感が取れなかったり

・姿勢の保持ができずに肩こりや腰痛に繋がったり

・いつになくイライラしたり不安になったり

・睡眠障害が起きたり 

します。


軽度うつの原因も、脳内セロトニンが不足することで起こると考えられていることで、メンタルヘルスには欠かせない働きをするセロトニンが注目されています。




さて

これを読んで

「あ、わたしのこのツラさ、もしかしたらセロトニン欠乏かも...」と思ったあなたは、もしかして、

「セロトニン」

「セロトニン 不足」

「セロトニン 増やす」など 

検索されるかもしれません。


便利な時代。

何でもネットで調べられる!


でもね、

実際、セロトニン不足なのかどうか、どうやって確かめるのでしょう?

ご存知ですか?




脳内セロトニンは血液測定のほか、脳波測定によって調べることが可能です。


そして!

セロトニンの理学的検査方法としては「BASE」。

「BASEチェック」で腸腰筋の反応を見ることでも、可能です。


実際は、「BASEのチェック/リセット」はセロトニン分泌だけを確かめるものではなく

脳からの注意・警告のシグナルにより、筋肉や内臓機能、神経やメンタルに「抑制」の反応(ブレーキのようなものです)が出ているか、

これを腸腰筋を使ってチェックし、

脳内バランスを整えることで、カラダとこころのバランスも取っていくものです。



BASE治療を続ける者として、またBASEの学習を深め続ける者として、脳波測定をさせていただく中で、

結果として、BASEのリセットをすることでセロトニン分泌が確認されたというエビデンスを元に、

BASEは脳内セロトニンの理学的検査法としても有効だと認めていただきました。


メンタルヘルスを保ち、日々をしなやかに健やかに過ごされたいとお思いなら、セロトニンを増やすことは大切なことです。

BASEのチェックでセロトニンチェックも、どうぞ。



BASEのリセットでは、セロトニン活性に必要な腸腰筋と仙腸関節の働き、顎関節、そして呼吸の調整ができます。

本来、最も機能する状態に「戻る」と、 深くリズムの整った呼吸に「戻ります」。

それをするのはあなたの「脳」。

不思議に感じますが、「脳」がすべての司令塔ですので、脳内バランスを整えれば司令もうまくいきますよね。


セロトニン活性も、もちろん。



お問い合わせ・ご予約は 麗ヨガ研究所 まで。



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BASE Research Institute 中原敏憲

有田秀穂

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