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【聞く力】解決策を「説明する」ではなく、「思い付いてもらう」と、次がある

・次もあなたと仕事したい!

そう思ってもらえる人って、どんな人なんだろう?

もちろん、結果が出ているのはあたりまえですが、その上で選んでもらうには?

本を読んだり、過去の経験を通して思うのは、お客さんに「説明する」より「思い付いてもらう」方が、納得し、信頼してもらえるってことです。


◼️なんで思い付いてもらうの?

話を聞くより自分で考えた方が理解が深まるからです。

・・・

はい、今、説明という行為の半分くらいを否定しました(笑)

だって、こっちがどんなに論理的な説明をしても、自分で考えた方が理解が深まるんです。説明いらんやん(笑)

とはいえ、自分で考えてたら時間がかかる。

でも、説明だけでは理解が浅い。

だったら、会議中に思い付いてもらいましょう!ってことです。


◼️思い付いてもらう効果

これは、経験談でしかありませんが、会議中に思い付いてもらった経験がある方からは、長く信頼してもらえています。


◼️️思い付いてもらうにはどうすればいい?

ヒントを出して、答えを見つけてもらう。

勉強中、ヒントを助けに問題を解くことがあると思います。
イメージはこれに近いです。

ヒントを出す方法は「論点の共有」にあると思います。

お客さんが「なぜ?」と疑問を持った箇所に対して、できるだけ抜け漏れなく論点を出します。

すると、お客さんは考えていなかった論点について、答えを探し出します。

論点の共有→考える→・・・

を繰り返すと、最終的にお客さん自身で考え、答えに辿り着くことで、理解を深めてもらいます。


◼️まとめ

偉そうに答えを語っても、理解はしてもらえない。一緒に考えて、答えを出すサポートをするのがベストかなと思います。


◼️編集後記 (自尊心はゴミ)

ヒントを出して、最終的にお客さん自身で答えを出したかのように振る舞うには、

「そのアイデア、もともと俺が考えてたんだぜ(ドヤ)」

という自尊心を捨てる必要があります。

大事なのはお客さんの理解であって、正直、誰が考えたかはどうだっていいはずです。

でも、これが地味に難しい。

そもそもnoteをやってる自尊心の塊みたいなベースさんには難題です(笑)

自尊心が湧く度に、人として未熟だなと思う日々です。精進せねば。。。

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