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ツイッターで言う「勧誘」というやつに3つほど引っかかってみた結果。


1.はじめに(内容だけ知りたい方は2、3、4へ)


どうもバルです。

初めましての方は初めまして。

私はnoteに私が経験した有力な情報を載せております。

良かったら読んでください。m(__)m

あとスキください。なんならツイッターもフォ(以下略


さて、今回皆さんが一回は耳にしたことがあるツイッターDM勧誘についての話です。

私自身が3回ほど経験してみて思ったこと、どうしたらいいのか考えたことを今回は書いていきます!


結構耳にしますよね。ツイッター勧誘。

ぶっちゃけ胡散臭いと思う方が大半だと思います。

実際私もそうですし。(笑)

まあでもこれ中には本物あるんじゃないの?と思った私は実際勧誘に3つほど引っかかってみました。


それでですね。

私が文章を書くので好きな書き方がありまして、まず結果を話してしまうという書き方がございます。

なので今回は結果から話しますと、

3つ話を聞いてみて3つ中1つは半々、1つは詐欺っぽさ満点、1つは本物という感じでした。

そのお話を細かく1,2,3の例に分けて解説、対処法を説明していきますので興味がある方はチャンネルならぬページはそのままで!

適当にわかりやすいタイトルつけますのでそこには触れないでください。m(__)m

1、2、3中立な考えで書いていきます。


2.例1


①{クリエイティブな仲間ほしい系} 詐欺度(半々)


実際の例

「バルさん、こんにちわ!

フォローありがとうございます!

フリーランスで活動している、○○と申します!

将来仕事の幅を広げるためにクリエイティブな仲間が欲しいなと思って人脈を広げています。

ちなみにバルさんは動画編集などの勉強や活動はどのようにされているんですか?」

のパターン。


このパターンあったことありますかね?

ビジネスパートナーが欲しいんじゃ!とかのパターンです。

このパターンは半々といったところです。

私はこのパターンの人と話してみました。

実際その人のフォロワー数は100人程度でしたね。

今の時代フォロワー100人は余裕で行きます。(行かない人すいません。)

即興で作るのはたやすいですね。

その人はまずlineでお話しませんか?ときました。

(あー。なるほどぉ。よしやってやろうじゃねぇか。)

lineで実際話をしたところ、まず世間話から始まりました。

結構盛り上がりましたね。

アニメ、ゲーム、好きな趣味。

「あはは。バルさんは結構話やすくて助かりますよーほんとぉ。せっかくこうやってお時間作ってくれたのでDMでお話した内容をお話出来たらと思うんですが。」

と切り込んできました。

とうとう来ましたね。今回の話題。と私は思っていました。

「今私が所属しているグループが結構大人数でやっていまして大体2000人くらいでやらせてもらっているんですよ。

マニュアルみたいなものがあってそれをこなせば誰でも一ヵ月で50万は稼げるようになりますねー。」

適当に私受け流す。

「いやぁー。それはすごいですねー(笑)結構夢がありますねぇー。」

「ですよねー!夢あるんですよー!最初は僕も怖かったんですけど入ってからは人生変わりましたねー。」

その後からはその人の人生の大事な大事なきちょーうなお話を聞きました。

「どうですか?もし私達みたいにバルさんもすぐに変わりたい!人生変えたい!って事でしたら私のグループに入ることをお勧めするんですが?」

「あ。結構です。」

「え。あ。でもずっと今後もお手伝いしますし...」

「初期費用は?」

「あ!すいません。初期費用とか頭金とかはないんですよ!」

「でも入会金はかかりますよね。」

「普段は100万かかるところを今は70万に値下げさせてもらっています。」


というようなお話になりました。

あー。これは違うかなと思った私は今回のお話は無かったことにしてもらえればと断りました。


この人の何が良くなかったのか、怪しかったのかというと

・初期費用、頭金、入会金などのお話に触れなかったとこ。

・自分語りをしてしまったとこ。(長々と←これが大事)

・フォロワー、実績、存在確認(グループ存在)などが出来なかったところ。

・なぜお金を出すのかの理由。(メリット、デメリット)


実際後日念入りに調べてみたところ実績も見当たらないような状況で、もしかしたら存在するグループかもしれませんが勧誘の仕方が怪しかったですね。


{クリエイティブな仲間ほしい系、対処法} 詐欺度(半々)

対処法①:ツイッターのフォロワー数を見て判断する。(フォロワー3000~4000以上はめっちゃ信じていいと思う。)

対処法②:本当に気になるのであれば話を聞いてみて30分以上かかりそうならやめる。

対処法③:無視する。


などですかね。

後私が最後らへんに書いていたその人の悪かった点も読んでくれればもっと理解度が上がるかと思います。

ということでこの場合は詐欺度は半々です。

私があったその人は詐欺っぽかったですね。


次行きましょーう!


3.例2


②{自分がしたいことと全然違うことをお勧めする系} 詐欺度 MAX


実際の例


「どうも初めましてー!

フリーランスのお仕事に興味があるんじゃないかと思ってDMを送らせていただきました!○○と申します。

今動画編集の勉強されているんですねー。

私もフリーランスでライターをしているんですよ。

情報交換のために一度LINEなどでお話してみませんかー?

ご返信お待ちしてますー!^^」

のパターン。


情報交換のためっていうパターンよくいますよね。

別に情報交換が悪いわけではなくて、別に情報交換のためっていう言葉が悪いわけではないんです。(笑)

ですがこっちからしたら「なんでそんなことせなあかんねん」っていう感じです。

まあこの時点で私は本物来たかと感じていましたね。

実際lineで話をしてみました。

詐欺度 半々とまず最初は同じでした。

「バルさんアニメ好きなんですね~(以下略」

「まあ今回のお話なんですがバルさんは動画編集者でフリーランスを目指されているじゃないですか。」

「そうですね。」

「実際僕も最初ブラック企業からフリーランスになって人生めっちゃかわったんですよ。今僕一ヵ月で50万くらい稼げるようになりましたしねー。好きなものもたくさん買えるようになりましたし。しかもこれがたった一ヵ月頑張るだけでできるんですよね。」

「あー。夢みたいですね。」

「実際夢じゃないんですよね。僕が今そうですからね。はは(笑)」

「はっはっはっ!」

「でまあ実際僕が入っている場所に入会するのにどうしても100万かかるんですけど、今人を集めているというのもあって70万で入会できるんですね。」

「70万ですかー。高いですねー。」

「ですよねー。僕も最初そう思いました。でも!本当に人生を変えたいと思ったので僕は出しちゃいましたねー。」

「はぁ。」

「まあでも一ヵ月で50万稼げれるようになるんですから70万なんて2ヵ月で元が取れますねー!」

「確かにそうですねー。(笑)」

「まあ。実際どうやって稼ぐかというとラインの友達を50人作ってその人達に情報発信するんですよ。興味が出た人達がその情報を買ってくれます。」

ん?なんかおかしいな。私はここで違和感を感じます。

「な。なるほど。」

「一個の情報が5万だとしたら50人中10人が買ってくれたとするともうそれだけで50万なんですよねー。」

「まああと安心してほしいのが情報の書き方なんですがそれは全部マニュアルがありますので誰でもできます!」

じゃあ私じゃなくてもいいんじゃないかとツッコミを入れたくなりましたが、

「おー。それはすごいですねー。」

「どうですか?入ってみませんか?勇気がいることは重々承知なんですが。」

「いやぁ。私は自信がないですよー。決断力がなくてすいません。」

「そうですよね。ぶっちゃけ詐欺っぽいですよねー。(笑)」

「まあ。」

「そうですね。じゃあ僕の尊敬している人がいるんですがその人とも後日時間合わせてお話してみませんか?」

おー。そうくるかぁ。

「じゃあ。まあ。そうですね。お話してみたいです。」

「はい!じゃあ今度お時間合わせたいのでラインで繋げときますね。」


後日。その尊敬する人とお話してみました。


尊敬する人「うん。まあ。そうだね。詐欺っぽいみたいなのはわかるよ。そうなんだけどその一歩を踏み出すかどうかで君の人生は変わるよね。」

「なるほど。そうですね。まあ結構決心はついてきたんですが皆さんのなにか実績みたいなものってありますか?」

「うーん。まあ見せてあげたいんだけど実際見るのもお金がかかるし、そこもマニュアルにあるから見せれるところは限られているんだよね。」

「なるほど。」

「今見せれるのはここまでかな。本当はお金出さなきゃ見れないんだけど。」

と言って少し中身を見ましたが動画とかではなく音声ファイルでしたね。

「本当は見せちゃダメなんだけどバルさんはまあいいよ。」

「ありがとうございます。」

「まあお金はさ今度で良いから。ここに振り込んでおいてよ。バルさんなら入れてくれるって信じているから。」

おー!これがニュースで言うあのパターンか!

「なるほど了解です(''◇'')ゞ」

と言いながら私は何の情報もその人に渡していなかったのでライン、ツイッターをブロックしてこのお話は終了です。


この人達の怪しかったところ。

・実績を見せろと言ったのに一切自分の実績を見せないとこ。(さっきだったら結局マニュアルを見せてきたこと)

・入れ!今入れ!と言ってきたとこ。

・お金かかると言っていないのにお金がかかる部分を見せてくるとこ。

動画編集をしたいと言っているのに情報発信をやれと言っているとこ。


{自分がしたいことと全然違うことをお勧めする系、対処法}       詐欺度 MAX

対処法①:同じですがツイッターのフォロワー数確認。

対処法②:実績を見せろと言う。

対処法③:自分の情報を一切差し出さないこと(年齢、電話番号、講座、クレジット番号など)

対処法④:ちょっと時間をくれと言う。→言った後に「いや、でも今決めるの大事だよ」と言ってきたらそれは結構危ない。あと相手側が待ってもらう時間を指定してきたら危ない。


このパターンは結構話上手です。

結構引っかかる人が多い理由も納得ができます。

特にこういう人達は頭金を要求してきます。

実際私は頭金を出せと言われました。

70万かかるのを全部分割にしてほしいと言ったら頭金が必要と言われました。

実際頭金を払わなきゃいけない義務などないはずです。(個人でやっているグループがね。)

このパターンは怪しいので流すというのが確実なんだと思います。


4.例3


③{しっかりしているところ}本物


実際の例


「どうもー初めましてー!

フリーランスで活動している○○と言います。

バルさんは”本気”で好きな事で生きていく環境や仲間に興味はありませんか?」

意外と短かったです。

「はい!好きな事を仕事にできたらと思っています。自分はゲームと動画編集が好きなので、自分が撮った動画を編集しながら今は練習しています!

同じ気持ちを持った仲間がいればもっといい刺激になると自分は思ってますよ(^ω^)」

と私は返します。

「本当にその通りだと思います。
目の前に好きな事で生きている人がいるのは本当に刺激的です!

誰かの固定編集者とかを目指しているんですか?

この部分でおっ?となりました。

なぜかと言うと私のプロフィールに固定編集者になりたいと書いていたからです。

この人は私のプロフィールを読んでくれていました。

「そうですね。一応そのつもりで目指しています!」

「そうなんですね!それこそ頑張って勉強していけばかなり有名なYouTuberの編集の仕事だったりもできると思います!同じ動画編集者としてお時間あるときにLine、Zoomとかしてお話してみたいんですがどうですか?」

ぶっちゃけこの部分はちょっと怪しいと思いました。(笑)

なのでちょっとカマをかけてみました。

「電話自体はいいんですが自分仕事用のlineとかを持っていないのでDISCORDってアプリでお話するのはどうですか?」

実際自分に興味ない人はこの時点でめんどくさいとか思うはずです。

「DISCORDですね。初めて聞いたアプリだったので調べてダウンロードしますね。承知しました!都合がいい日にちを教えてもらえますか?」

「○○日と○○日です!」

という感じで話の当日になりお話してみました。


ぶっちゃけで言うとその人はお話自体はうまくなかったです(笑)

これ読んでたらすいません。m(__)m

じゃあなぜ本物かと思ったか書いていきます。


最初は詐欺も本物も入りは同じです。

趣味の話。(以下略

「バルさんは動画編集者を目指しているじゃないですか。」

「そうですね。」

「DMでも言った通り周りに仲間がいればいい刺激になると思うんですよ。」

「確かにその通りです。」

「まあ、直接で言っちゃうと一緒に仲間として活動しませんかというような内容です。」

「そうでしょうね(笑)正直ですね。」

「まあ。せっかくお話してくれてますし隠すのはなんか違う気がしまして。」

「確かに。(笑)」

「一応うちの実績としては~~~」

「なるほど。それはすごいですね。(DMくれた人)さんの実績とかはありますか?」

「あー。すいません。実は私も最近入ってやっとマニュアル、コンテンツみたいなものを終えたばかりなんですよ。一応実績とまではいきませんがツイッターに自分が作った動画などを張っています。」

この時点では私は実績と判断していません。

「そうなんですねー。」(また詐欺かなぁ。)

「んー。そうですね。実績を積んでいる人とお話とかはできますよ。私が知っていることではありますがその人は有名なブランドの○○をデザインしている人ですし。」

「なるほど。」

「あ。あとそうですね。うち自体は一つの親会社がありまして、それのグループっていう感じです。」

「ん?というと?」

「親会社が受け持った仕事をさばききれない。そんなときにグループに余った仕事を渡すといった感じです。」

「その親会社の名前は?」

「○○ですね。社長の名前は○○です。」

「おー。確かにありますね。」

「それでですね。まず会社が仕事を振れるような立派な存在になってもらわなきゃ困るんですよ。」

「ほぉ。」

「なのでまずグループ内で課題を出します。その課題をすべてクリアできたら仕事を振ってくれるような形です。」

「なるほど。」

「その課題を見るのはさっきも言ってた実績を持った人達ですね。その人達のOKがもらえたらやっと仕事をもらえます。なので一ヵ月で100万円稼げる!みたいな夢のような環境じゃありません。最低でも3ヵ月くらいは勉強にかかると思った方がいいですね。」

「いやー。すごいですね。珍しい。」

「そうなんですよね。うちのやり方は割と珍しいパターンだと思います。そのくらいの熱量を持った人達がそろうような場所です。なので本気の人が多い環境なんですね。」

「あと入るのにはお金がかかります。」

「あー。そうでしょうね。」

「うちは結構高いんですけど50万かかります。」

「んー。高いですね。」

「あとパソコン代とADOBEの商品を自分で契約しなきゃいけないのでその分はかかってしまいますね。」

「しっかり言ってくれるんですね。」

「まあ。お金の部分ですしね。言わなきゃいけないでしょうから。」

「そうですね。」

「バルさん。一つお願いがあるんですが」

「はい。なんでしょう。」

「私より全然先輩の実績を持っている方がいるのでその方とお話してみませんか?」

「そうですね。話してみたいです。」

「うん。日程調整しますのでその人に連絡とってみます。忙しい人なのでまた後日でもいいですか?」

「はい。大丈夫です。」

・・・

後日その人と喋ってみましたが一つ一つ丁寧に話してくれて話し方もしっかりしていました。

私がほぼ質問がなくなるくらいしゃべってくれました。

フタを開けてみたらまだ200人程度の小規模の編集グループでしたが中身がしっかりしていたので入ることにしました。


{しっかりしているところ、信用できた部分}本物


・実際話し方はうまくなかったんですが、そこがまた本物っぽかったです。フォロワー数は300人くらいでした。(ここは信用できませんでした。)

・実績を確実に話してくれました。あと自分では力不足ということを自分から言ってくれました。その後の対処が的確でした。(先輩に任せていたところ、その先輩が凄すぎたところ。)

・お金の話をしっかりしてくれて不安を取り除いてくれていました。

・ここは文章で書いてなかったので書きますが、私が時間がほしいと言ったらどのくらいほしい?と聞いてくれてました。大体1ヵ月くらいくださいと言ったらいいよ。と言ってくれました。迫ってきてないのもポイント高かったですね。

・目線がすべて私目線で話をしてくれていました。ほぼ自分語りがなく聞いてくれる側に立ってくれていました。


といったところからこのグループは本物でした。

確かに50万はかかりましたし不安がめちゃくちゃありました。

これは入った後に聞いたんですがw(というか入る前に聞いておきたかったんですが)50万を出すことによって本当は1年かかる知識を50万で買ったと考えろと言われました。

なるほどなと思いましたね。

50万を出すというデメリット、詐欺かもしれないというデメリットはありましたが自己投資することにより一生の経験というものが手に入ります。

かつ時間も手に入るとなるとそれはもうメリットの方がでかい気がします。


5.最後に


私が経験したように実際詐欺は多いはずです。

3つのうち2つも詐欺っぽいんですからね。(笑)

ですがリスクを背負わなければ何も手に入りません。

詐欺も意外とよーく話を聞くとわかったりします。

その見極め方を今回は書いたつもりでした。

少しでも皆さんのお力になれたらと思っています。

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ツイッターもやってます。バル動画編集で検索しても出ますよ。

長いのに読んでいただきありがとうございました。


あ。ちなみに私と同じグループ入りたい方は声をかけてくれたっていいんだからね。←へたくそな勧誘すいません。

まあ選ぶときは慎重にね。

また次回のnoteで。(@^^)/~~~

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