ランニング中に聴いているもの #117
ランニングをしている時は何かしら聴きながら走っています。
以前は音楽を聴くことが多かったですが、最近はオーディオブックを聴きながら走ることも多くなってきました。
音楽を聴くときはテンションの上がる曲だったり、新曲を聴くようにしています。
できるだけアップテンポの方が聴いてて走りやすい気もします。
以前、徳永英明さんの「レイニーブルー」を聴きながら走っていたら調子が狂ったことがあります(笑)
でもゆっくり走りたいときはちょうどいいのかもしれませんね。
私はWANDSが好きなので、最近のWANDSの曲を聴きながら走ったりしています。
↑最近のコナンの映画の主題歌にもなった新曲
そしてここ数日聴いているのはオーディオブックで、聴いているものは村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」です。
村上春樹さんは四半世紀以上走ることを習慣にしていて、毎日10km走っているそうです。
その走ることになったきっかけや小説家としてのはじまり、走ることへの思いや考え方が書かれています。
読者に「走ることで健康になりましょう!」ということを強制するわけではなく、村上春樹さんが「なぜ走ることになったか」「なぜ走っているか」を優しい口調で語っています。
毎日続けることの難しさを知っているので、村上春樹さんが毎月250~300km以上走っているのを知って素直に尊敬しました。
これだけできることってすごいなぁ。
この本ではいかに村上春樹さんが「真面目」に「真剣」に走っているかを感じることができます。
走るときに聴くととてもモチベーションが上がるし、このようなランナーに私もなりたいなぁと思えてきます。
しばらくはこれを聴いて走りたいと思います。
今日はこれを聴いていても、体調が優れず、5kmで心折れたんですけどね(笑)
走るときに少しでも楽しみや息抜きになるものを聴くと走ることも楽しくなる気がします。
走ることは辛いことだとも感じているので、少しでも楽しく走れるような工夫ができると長く続けられるのかもしれません。
また明日も村上春樹さんに力をもらって走りたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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