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蛇の二面性は何処から来たか(汗)

ある大学が、生まれてから蛇を見たことのない幼児と猿に
蛇が隠れているカードと蛇のいないカードを見せて
どういう反応をするか実験したら
幼児も猿も、蛇が隠れているカードを怖がったという結果が出た😮
これは人も猿も、蛇が危険な生き物であると
先天的に知っているのではという結論になったが
人や猿が昔、ネズミのような生き物で地上で暮らした時も
その後樹上生活をした時も
音もなく近づき、また這い上がって来る蛇は最大の恐怖であり
それが遺伝子に組み込まれているのだろう😮
私も蛇の写真を見て、どこで人が怖がるか実験してみたが
頭だけは怖くなく、胴体の半ばまで見ても大丈夫だったが
体全体がS字状になると、殆の人が気味悪く感じたのだった
ということは、蛇の怖さは、巻き付かれ自由を失うことにあるようです😅
ではそのような怖さを持った蛇が、なぜ大地の守り神になったのか

それは形態が男根と相似で、生命の種を持っているとされ
地中に住み、脱皮を何度も繰り返すことで
死と再生を司る生き物とみなされ
交尾の時間も10時間を超えるという精力の強さに
子孫が多く生まれ、大地が豊かであるという縄文人の願望が
仮託されたのではないだろうか😅
という訳で?今日は宝珠の上に乗る雌雄の蛇で

愛知県の瀬戸市で造られた縁起物です😍
とまあ、この前の講演で上手く説明できなかった事の
補足です😅



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