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息子が南極の氷が減っているとネットの画像を見て言うので
そうか、南極は冬なのに氷が減るとは大変だと教えられたのが
一ヶ月程前
すると体温以上の猛暑が毎日続き
南極の氷の減少は何故起こったか息子が調べると
2022年のトンガのフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の噴火が
原因では無いかという😮

Wikipedia「2022年のフンガ・トンガ噴火」より

噴煙が成層圏まで達し、成層圏の水蒸気量が10%増えたと予想され
この水蒸気滞留による温室効果によって温暖化が生じる可能性がある
というのである😮
というので思い出したのは
宮沢賢治の童話「グスコーブドリの伝記」
寒波で不作になり飢饉に喘ぐ地方を救おうと
火山局に務めるグスコーブドリが火山を操作して噴火を起こし
二酸化炭素を増加させ温暖化を誘い、飢饉から人々を救うという話で
グスコーブドリはこの噴火で命を落としてしまう😭

先日、国連のグテーレス事務総長が
「温暖化は終わり地球沸騰の時代だ」と言いましたが
グスコーブドリと真逆の危機に
宮沢賢治ならどんなアイデアを出すのか
そして私達はどうすれば良いのか
まさしく難局です😮

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