【カルボナーラ】を考える
さて、本日はカルボナーラについて考えていきます。
序章
本場ローマのカルボナーラは、グアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)やペコリーノ(羊の)チーズを使用し、生クリームは入らないのが主流ですが、今回は日本でお馴染みのカルボナーラで進めます。
例によって私の作り方を記述するだけですが、代用の方法も添えておきますので参考にしてください。
レシピ
調理手順
① にんにく、玉ねぎ、パンチェッタをオリーブオイルで炒め、香りを出します。
② 塩1%のお湯にパスタを投入します(上げる時は30秒〜1分前に上げます)
③ ベーコンが好みのカリカリになったら白ワインを入れてフライパンについた旨味をこそぎ取ります。
④ 昆布茶(コンソメ)と卵液(卵黄、チーズ、生クリームを混ぜてたもの)をフライパンに入れて温めます(温めるのが目的なので沸騰させません。ここで卵に火が入りダマになるのがよくある失敗例です)
⑤ フライパンの火を止めてパスタと絡めます(ボウルで混ぜる方法もありますが、温度が下がるのでその場合は湯せんしましょう)空気を入れるイメージでよく混ぜてください。
ここで味見をして塩で加減してください(クリームソースの味がぼやけるのは塩が原因が多いです)
ソースがしゃばしゃばでしたら弱火にかけてとろみをつけます(ここは好みですが、詰めすぎるとボソボソになりがちです)
⑥ お皿(事前に温めておきます)に盛り付けて、黒コショウを多めにかけてください。追いチーズもありです。
おわりに
いかがでしたか。
私は20代の頃、めちゃめちゃカルボナーラにハマりました。
お酒を飲んだ後にラーメン代わりに食べるほど。
若さって、すごいエネルギーですね。
最近は高カロリーのものは控えているのであまり食べなくなりましたが、たまに無性に恋しくなり自分で作ったりもします。
皆様もぜひ作ってみて、自分好みのカルボナーラを探してみてください。
ではでは。
最後まで読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたお気持ちは、今後の創作活動の糧にさせていただきます。