ケイゾク（6/21、近況。）

今週も書けませ…もとい、まとめられませんでした。
3本くらい書き途中なんだけど、どれもこれも落とし所が見つからず迷走中。大した内容でも無し、出してしまえば良いのだろうけど、そうもいかないのが自分ということは理解している。もうちょっと継続して詰めてみる。
つくづく才能ないんだなと思いますね。
そんなわけで今回も近況をお届け。

何本か前にも書いたけど、部屋の大掃除を敢行した。どっこいこれまだ継続中でして。
とりあえずの大物編が終わっただけで小間物はぜんぜん終わる気配がない。
TVもデッキもないのに捨てられないビデオテープ、仕事でもらったノベルティのグラス、未だ残すか迷っている雑誌のバックナンバーやマンガなどなど。
思い切りはつかんもんですね。手放したら同じものは二度と手に入らないという思考（というか事実）だと不必要なのはわかっていても手放せない貧乏性。

しかし「年単位で読んでなかったり使っていなかったり、そもそも観ることのできないものなんて部屋のスペース分のコストかかっていると考えた方がいい」とお言葉いただくにいたり、思い切りよく手放しました！となるなら良いんだけどそうはいかない。
頭じゃわかっているんだけどそれでひょいとサヨナラできればこんなことにはなっていないんだよ。
先日に手放したものだって一日中うんうん唸ってやむを得ずそうしたんだから。

確かに部屋は（本人だけが自覚できる程度に）さっぱりしたし、空気も軽くなった（当家比）。が、手放したものへの後ろめたさみたいなものも無くは無い。
とは言え手放さずにモノを増し続けられるほど空間が豊かなわけでもなし。取捨選択は必要なんだよな。そもそも人生は全てそれの連続なんだから。
何かに別れを告げるというのは何かと出会うということ、と自分に言い聞かせてもうちょっと整理していこうと思う所存。