住宅ローンに窮する人が増加、プライベートでは思考停止しがちなサラリーマン
緊急事態宣言が解除され数週間経ちましたが、感染者は増えていますね・・。
コロナで厳しい業界、始めは緊急事態宣言中の一時的だった悩みも、長期的になりつつあります。
二極化する住宅市場
「住宅ローンが返せない」5万人超 大震災時の5倍に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH30CHW0Q1A330C2000000/
住宅ローンの返済に窮する人が増えている。一方、新規ローンの融資は伸び続けて、一部の住宅価格はバブル期以来の水準。
返済困窮者の増加と新規ローンの膨張が同時に進む、構図のようです。
返済猶予では基本的にローン残高は減らないが、この制度ではローン自体を減免するようです。
ローン返済以外の固定費の固さに違和感
私の場合、自宅の購入を検討する際、始めはマンションを検討しました。
親の会社の社宅や借り上げ社宅のマンションで育ち、戸建に住んだ経験がなかったから・・。
内覧したり調べていくと、購入金額は高い上、毎月の固定費が高すぎると感じました。
管理費・修繕積立費・駐車場代が、月々の返済程度になってしまう。
資金にゆとりのある方は問題ないのでしょうが、我が家には大きな金額でした。
ローン残債が減る訳でもない、固定の出費は、極力控えたかったのです。
結果、子供が騒いでも下階にクレームされることなく、存分に飛んだり跳ねたりできる、小さな戸建(駐車スペース有)になりました。
プライベートでは思考停止しがちなサラリーマン
仕事中は頭がフル回転していても、一歩仕事を離れると思考停止する方が多いように思います。
日々の業務で疲れきっているのかもしれません。
実際私も疲れ果て、考える事ができないことが多々ありました。
考える癖がないと、脳は考える力が減っていくようです。
業界により厳しさは加速
飲食店では協力金が出ていますが、旅行会社や観光系等、とても厳しいと思います。
雇用主も従業員も、これまでの働き方や考え方の固定概念を捨てなければいかないのかもしれませんね。
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