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一度は断られたコロナ融資、銀行の融資に対する姿勢、そして何より担当さんの腕に掛かっている?!

お世話になっている地元の銀行さんへコロナ融資について相談していて、

先月始めに一式の資料を提出しました。

進捗がありました。


保証協会より着信

昨日、保証協会の担当者さんより、再度電話がありました。

また確認事項について、質問だと思って電話を取りました。

すると、内容は融資確定と今回の条件についての連絡でした。


条件

金額を減額されました。

希望額の2/3の金額です。

ちょっと残念ですが、その分良いご報告もいただきました。

設備資金と運転資金を1つの融資として申請しており、

そのうち設備資金(総額の1/3相当額)は1年以内に繰り上げ返済することになっていました。

しかし、繰り上げ返済は不要で、運転資金分は6年、設備分は7年としてくださいました。

「元々今回の融資頂く金額位かな?」と

私は思って銀行さんにご相談したところ、

銀行担当者さんと面談でお話していく中で、

該当するものが増え、申請する融資額が増えていったという感じでした。

私としては満足です。


審査期間

審査に1~2週間

先週火曜日に保証協会さんを訪問して、

審査に1~2週間掛かると聞いていました。

月曜日に確定のご連絡をいただいたので、

約1週間で内諾をいただきました。


必要書類

新たに準備するべき、必要書類が3つありました。

・法人の売却した不動産物件の謄本の写し(番地を知りたい)

・法人の昨年度の法人税納付書の写し

・取引業者さんの請求書

「これから銀行さんにも、同じ内容を連絡しますね」とおっしゃっていました。


銀行から着信

夕方、一通り1日の営業活動が終わったころ、

銀行の担当さんよりご連絡をいただきました。

「保証協会から私に連絡した内容と、同じ内容の連絡をがありました」とのこと。

まずは細かな書類の準備、

稟議を書いていただいたことへのお礼をお伝えしました。

また必要書類の中の、法人が今年売却した不動産の謄本については、

申請時に原本を銀行さんが取得しており、

今回は準備しなくて大丈夫ですとのことでした。

保証協会さんはメールでのやり取りができない仕組みのようで、

準備した書類はファックスか郵送、或いは銀行へ持参になるようです。

業者さんからに請求書をいただいてから、

銀行さんへお届けすることをお伝えしました。


一度は断られていた

他行の銀行担当者には、同じ内容で相談しましたが、

「社内で相談した結果、コロナ融資は難しい」とのご回答でした。

2年目の担当者さんで、

上司への相談が上手くできなかったのではと感じていて、

諦めずに、もうひとつのお世話になっている銀行さんにご相談して良かったです。

今回は不動産賃貸に関するものではなく、

個人事業主の業務に対する融資でしたが、

融資って、「銀行のその時の融資に対する姿勢、そして何より担当さんの腕に掛かっている?!」

と改めて感じさせられました。

今回のご担当さんへ、改めて感謝です。

必要書類以外にも、進めなければいけないことが諸々あるので、

一つずつ対応していきたいです。

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 よろしければ覗いてみてください。

一度は断られたコロナ融資、銀行の融資に対する姿勢、そして何より担当さんの腕に掛かっている?! – 晩酌ママ (banshaku-mama.com)



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