最近の金融投資、投資はたくさんありますが、結局自分に合うかどうか・・?
最近の金融取引について。
私は通貨FXのセンスがないことが分かり、投資元本が半分くらいになってしまいましたが、辞める事にしました。
通貨FXに向かない理由
短期での流れを読むのは、私にとっては非常に難しいと感じました。
PCの前で居る時間が長く、意外と労働時間と言いますか、拘束される時間が長い。(短時間で成果を出せなれば、また違ってくると思いますが・・)
株主優待
株主優待狙いで買ってくる方の動きを把握して、取引してみようとおこなっていました。
日本には本当にたくさんの会社があります。
上場している会社の中でも、名前を聞いたこともない会社も多く、会社情報を把握するのに時間が掛かりました。
また株主優待の該当する会社が多く、その中から選ぶのに時間を要します。
そして株主優待の権利確定日までに思った動き(上がらない)会社もありました。
株主優待だけで企業の業績をあまり重視しないやり方はリスクもあります。
今は・・
インデックスのリートが少し安くなった時に買っています。
現在、定期購入はインデックス不動産リートのみ。
インデックス投資は分配金もあるため、長期が大前提です。
リート以外のインデックス投資のポートフォリオも作成し、バランスを取って定期的に購入していました。
しかしリート以外は様子を見たいと感じはじめ、ストップしました。
その分、今はお得感のある日本株のうち、比較的配当のよい会社の個別株を購入したり、売却しています。(ポートフォリオは一時的に変更)
理由は、
・基本は短中期(今はまだ高いと思っているので・・)
・個別でみるとお得感のある会社であること
・配当が比較的良い(3%以上)なので、売れなくても分配金を貰える
・元々良いと思っている、応援したい日本企業
・何よりFXのように、ずっとPCをみている必要もない(確認する時間が少なくて済む)
このスタイルが私にとって心地良いように思っています。
投資は自分に合うかどうか
金融投資に関わらず投資について、一つの分野でも色々な方法がたくさんあります。
通貨のFXに関しては、損切りを一瞬で判断する決断力に私は欠けるように思いました。(迷っていたら、刻々と目の前の状況が変わり、損が膨れ上がる)
損切りをしっかり行えない人は、短期トレードのFXで勝てないとも言いますものね。
結局のところ、その投資が自分の性格に合うのかどうかと、心の許容度なのだと思います。
また他人の話を聞くだけでなく、自分の中で落とし込める基準を見つけられるかどうかも必要なのではと感じています。
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