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新仲介制度の本当の目的は?年金払えないのにこんなことに税金を使われているの?

来月(もう来週ですね)から「銀行、証券、保険」と業態ごとに分かれている仲介業の登録を一本化し、預金や投資信託、保険をひとつの登録で提供できるようになる、新仲介制度が始まるようです。


例えば・・

ショッピングセンター内の保険ショップ(保険業)で、貯蓄性保険(保険業)と投信(証券業)を比べたうえで、最終的に外貨定期預金(銀行業)を最終的に選択するようなイメージです。

当たり前ですが、これまでは「保険業」の場合は、保険業の範囲である保険商品化されたの比較・ご提案ができませんでした。

垣根をなくした理由

新仲介で「貯蓄から資産形成へ」を掲げる金融庁が金融商品を比べやすくするために導入する制度ようです。

金融サービス仲介業の登録をすれば、銀・証・保の商品をワンストップで扱えるようになる。

リアル店舗だけではない

保険ショップのような実店舗だけでなく、スマホの同じサイトで保険と投信を比べることができるようになる。

非接触を心掛けている生活の中で、スマホサイトでも同様に比較できるのでしたらありがたいですね。

新制度の本当の目的は?

投資に関心を持ち始め、始めている方が多いというこのなのでしょうね。

一方、金融庁が新仲介で「貯蓄から資産形成へ」を掲げる目的はなんでしょう?

これからは年金が当てにならないので、個々人で資産形成をするように推奨したいという感じなのでしょうか。

もしそうであれば、先日も話題になっていた金融所得税の引き上げは、今後も超富裕層に限っていただきたいですね。

例えば、10年前の年金受取額と比較し、これから受け取り時に減額されるだろう金額分の金融所得税は廃止或いは現状維持いただきたいです。

また毎月支払っている国民年金・厚生年金の負担を減らしていただきたいものです。(将来減額されるなら・・・)

マスクの倉庫代に6億円も掛けているくらいなら・・・、ですよね。そもそもマスク小さくて子供用でした。

しっかり計画的に、見える化してもらいたいですね。

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