走る時のベストな持ち物を追い求める

昨日、ワイヤレスイヤホンの充電がたまたまなくなっていたので、久しぶりに有線で音楽などを聞きながら走った。アップルウォッチは有線イヤホンと接続できないからiPhoneもポケットに入れて走らなければならなかった。

ワイヤレスならば、iPhoneは持ち歩かなくても良いというメリットがある一方、アップルウォッチでコンテンツを選ぶという環境になるので、YouTubeの音は再生できないなど、聞くことのできるコンテンツが限られるというデメリットがある。

走った時、iPhoneの重さは気にならなかったが、有線のイヤホンがコードの揺れに反応して耳から外れやすく煩わしかったということだった。イヤホンのフィット感は間違いなくワイヤレスが良く、でもiPhoneの重さは気にならなかったので、今後はiPhoneを持ってワイヤレスイヤホンで走るということを試そうと思った。

ただし、冬だからiPhoneを上着に入れられるので重さが気にならなかったが、夏だと短パンに入れないといけないので走っているとその重みは感じたのを覚えている。だから、理想としては、iPhoneがもっと軽量になるというのがいいのだが、携帯からしばらく距離を置いて外部からの連絡を断って走るという爽快感を楽しみたいという気持ちもある。だけれども、アップルウォッチも連絡を受信するからそういった爽快感はあまり関係なく、やはり荷物をできるだけ少なく持ち軽快に走るということが一番とも思う。

そうすると、今現在のアップルウォッチにワイヤレスイヤホンがベストということになる。人は便利になってもああだこうだまたさらなる便利を求めるものなのだろう。

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