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原稿読むのは"発表"じゃなくて、"音読"

私は人前で話すのが得意だと思っていた。今日、「韓国会話」という授業で、3分の発表をした。しかし、過去にやった60分以上のプレゼンなどよりも緊張した。なぜなら、原稿などを見ずに発表することが条件であったからだ。

思い返せば、前学期に15分のプレゼン(韓国語)では、手元の原稿と聞き手の表情に視線を移しながらした。あの時は、よくできたと思っていたが、

それはただの音読だったと気づいた。

今回の発表では全く違った。私の順番が来るまで、いつもは聞こえない音がうるさく聞こえた。バクバクと聞こえる心臓の音。

自分の番が来た。私は私の番がくるとそのバクバクもなくなった。常に聞き手の表情が見える、私の話をちゃんと伝えたい!そんな気持ちとともに

'여러분 안녕하세요'と大きな声で発して、始まった発表。みんながこっちを見ている。でも私は、緊張というより「伝えるぞー!」という気持ちで発表した。

「健康」が主題であったため「日本のラジオ体操」を紹介した。途中で体操の一部を50人ほどいる学生の前でやった。

留学生たちの反応もよく、質問すれば返答してくれた。あっというまの3分だった。

これからも、聞き手を引き付け、話ができるように頑張りたい。

あとは全員の目を見れなかったので、次は全員の目を全部みれるように!!

ファイティン!


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