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2023年5月の記事一覧
Beautiful Dreamer まえに、うしろに、ここに夢。
眠りにともなって生理的にみる夢と、将来像の表現としての夢。水や空気のようにありふれているし、人の行動さらには命すらも左右する。これまでの記憶と、今後の希望が夢に映り込む。カバーすればあなた色になる現実の歌。
Tears in Heaven 風の通り道
一体になったボーカルとアコースティックギター。フレットレスベース、ラテンパーカス、オルガンや蛇腹系?、スライドギターの類のアタックが花畑の安息を気遣うかのように逐一やさしい。中間の転調が神々しく遠い。
Sunny サニー Bobby Hebb,勝新太郎,弘田三枝子 陽光の波及
ラジオのBlue Oceanで聴こえてきた勝新太郎の渋ボから辿るボビー・ヘブ、度重なる転調が熱量を増していく。弘田三枝子のジャズアレンジは異曲のようで初録音というのが意外。
Fly Me To The Moon:In Other Words 未完の物語の続き
自分たちだけが通じ合えるニュアンスを共有するのも、愛や親密のコード(ヒミツ、おきまり)だったり。あれこれ言い換えを模索します。ミュージシャンとしての言い換え:カバーの多さに納得です。
祝日リマインドへの寄せ書き 〜短調リファレンスと不屈のブルース〜
くるりの益荒男さん、ガロの学生街の喫茶店、原田真二のキャンディなどに親しんでいた頃にサービス業の悲哀(休みが合わない)を主題にコンピュータの余計なお世話(プッシュ通知)をモチーフに作曲した拙作『祝日リマインド』の紹介です。
魔鴨通りのレシピ 『リバーサイドホテル』と『Eleanor Rigby』と八王子
わたしのレジェンドの卓越の名作からの刺激、行動・発想に富むライブハウススタッフにもらう出演機会などから書き下ろした自作について。拙アルバム『青沼詩郎』(2023年5月20日)1曲目。
音楽ブログ“カバーしたい歌”と弾き語りの2年目以降、題材の認知度を意識したエピソード
ニッチに走るからこそ目をあげてふわっと視界が変わる快感も。弾き語るブログ書く曲つくる演奏録る、ガラパゴス化する自分のズレ感を自覚する貴重なきっかけ、未知のしっぽ掴み。