#音楽理論
dim7は4つのコードの代理になる!(ブルクミュラー分析-4)
先日、dimとdim7の違いについて記事を書いたら、
色々な質問をいただきました!
本日は、「#Ⅳdim7がⅡ7になるのは?」
という質問にお答えします。
昨日の「どうして#Ⅳm7(b5)がⅠの代理になるの?」
という記事はこちら↓
元々の記事(ブルクミューラー25の練習曲「セキレイ」に出てくる
m7(b5)とdim7の違いの記事)はこちら↓
なんで#Ⅳdim7がⅡ7の代理になるの?!では
dimとdim7の違い その2
先日、dimとdim7の違いについて記事を書いたら、
「ブルクミューラーの曲で他にもあるの?」とお問合せをいただいたので、
dimとdim7の両方が使われている曲、もう一つ紹介させていただきます!
ブルクミューラー25の練習曲1番「素直な心」1番の素直な心でも、dimとdim7が連続で使われています。
このAm7(b5)と書いてある部分がAdimという風に書かれていることが多く、
Am7(b5
マイナーキーのスケール上のコードってノンダイアトニックコードだらけ!
マイナーキーのコードメジャーキーに比べてなんとなく面倒って思うのがマイナーキーです。
やっぱり、スケールが3つもあるからでしょうか!
メジャーキーだとダイアトニックコードだけでいけちゃうのに、
マイナーキーはすでに5度がノンダイアトニックコードですからね!!
スケール上にできるノンダイアトニックコード
旋律短音階(Melodic Minor Scale)の受けにできる4和音のコードなんて、
理論もやっぱり音楽で学ぶ
音楽理論というと、勉強のイメージが強いのですが、
理論とはいっても音楽理論なのですから、やはり音楽から学ぶことが大切です。
音楽で学ぶ、聴いて感じることや、動いて感じることをしていなければ、自分の表現に活かすことができないのです。
調号はファドソレラミシ?
例えば、調号の学びについて考えてみましょう。
ファドソレラミシやシミラレソドファという言葉を聞いたことのある方もいるでしょう。
こ