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高齢者でもできる座位運動

どうも、先日は
-新天地開闢集団-ジグザグ
のライブにお邪魔してきました
やまねです。

自分達ならではの表現を堂々とする姿は
何度見ても心にくるものがあります。

アーティストって
本当に素敵な存在ですよね。

彼らの表現、ステージ、身体を
これからも見守れる存在であれたらなと
強く思いました…!


もちろんアーティストさんだけでなく、
年代問わず少しでも多くの方に
健康な生活を送っていただきたいと思います。


僕が勤めているジムには高齢の方が
多く来られ、
集団で体操したりします。


その中で
椅子を使った体操があるので
一部紹介します!

是非参考にしてください🙇‍♂️


高齢者体操で意識すること


年齢と共に下肢筋力や
脊柱の可動域は低下していきます。

活動の範囲が減っていたり、
座っていることが多くなったりすると
不動の時間が多くなってしまいます。

なので、以下のような事を意識しています…!

◎まずインナーマッスルに入力をいれる。
→少しでも中枢に力が入って欲しいので。

◎脊柱の運動を行う。
→圧迫骨折の予防や姿勢筋保持のため。

◎腸腰筋などの下肢筋の活動を行う。
→下肢筋力の保持で歩行能力を維持するため。

◎可能な限りで伸展を伴う。
→様々な関節で屈曲位が多いため。



このような考えで集団体操を行なっています。


骨盤の前後傾

<目的>
・坐骨荷重の促進
・腹横筋の活性化


<方法>
①骨盤に手を当てる

②息を吸いながら骨盤を前傾させ、
 脊柱を伸展させる。

③息を吐きながら骨盤を後傾させ
 脊柱を屈曲させる。


<ポイント>
✔️坐骨を感じながら行う。
✔️吐く息を長くする。
✔️足部が浮かないようにする。

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