見出し画像

こんにちは!
福島県で働くキャリアコンサルタント、板橋理です。

今回のテーマは、うちの本棚について。
憧れは壁一面のおしゃれ図書館みたいな本棚ですが、実際にはそんなかっこよくはいきませんね。
でも、本を意図的に並べている部分もあり、そんな話をしたいと思います。

絵本からビジネス書まで。

うちの本棚は、いろいろな本を一緒に置くようにしています。
ヘッダーの画像が実際の本棚です。

子ども向けの絵本から、ビジネス書まで。マンガ、小説、そして仕事でも使っているキャリアコンサルタント関係やカウンセリングの本などを一緒に置いています。

また子どもにも読みやすいように、「まんがでわかる****」的なものを多く置くようにしています。

偶然の出会い。

理由は、「本」との偶然の出会いをつくりたいと思っているからです。

というのもインターネットの中では、自分の興味のある情報、検索した情報はたくさん見つかります。一方で、それ以外の情報は意図的に関わろうとしないと疎遠になってしまう可能性があります。
それって、自分の価値観や選択肢をせばめる可能性があります。
そんなことから、子どもにとっても、大人にとっても、たまたま手に取った本によって、興味関心がふくらむような環境を創り出したいと思います。

また「この本、面白いから読んで」と言われるよりも、自分が手に取った本を読むという方が、自主的な感じがするからです。

子どもから大人へ、大人から子どもへ。

そんな偶然の出会い的なものを紹介します。

まずは、谷川俊太郎さんの「わたし」

画像1

5歳のみっちゃん。お母さんから見ると、娘。おねえちゃんから見ると、妹。近所のおばさんから見ると、5歳の子供。。。。と「わたし」って?と考えている絵本です。
この絵本から、私は自己理解・アイデンティティーを考えるヒントをもらいました。


続いては、子どもに読んでもらいたと思っている本です。
「まんがでわかるライフシフト」
言わずと知れた「ライフ・シフト」のまんがバージョン。書籍だと400ページほどのエッセンスがぎゅっと詰め込まれています。

画像2

人生100年時代の本当の意味と、これからを戦略的に生きる必要性が分かりやすく書かれたマンガです。
2007年に日本で生まれた子供の半分は、107歳以上生きる時代。
キャリア教育にもつながると思います。是非、子どもたちに呼んでもらいたい本ですね。

本棚にあるのは、いろんな本だなー。

本の並べ方にも、少し工夫をしています。
呼んでもらいたいと思う本を、子どもの絵本に近いところに置いたり、わざと表紙が見えやすように置いたりすることです。

うまく手に取った時には、「ほー、読んでる読んでる!」って心の中で思いながら、わざとらしく「それ面白い?」って感想を聞いたりしています。

こんな風に、うちの本棚は子どもも大人も楽しめる本棚にしていますよ。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
また来週、お会いしましょう!


この記事が参加している募集

わたしの本棚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?