1/18 日銀の金融政策に向けて

あいさつ

投資初心者のBancilです。いつもご覧いただきありがとうございます。投資もブログも初心者で間違えている投稿や考え方が多々あると思います。お許し下さい。そんな時は是非コメントで教えて下さい!


ファンダメンタルズ

・昨日の値動き
ナスダックとS&P→、ダウ↘︎、米金利→、ドル↘︎、円→、豪ドル↗︎、ユーロ↓
米株式のダウが大きく売られたのは、ゴールドマンの決算が予想を下回った。決算発表シーズンは企業の業績が株価指数に影響してきます。特に大きな企業のパワーは凄いので1週間の流れを決めてしまうかもしれません。ECB(欧州中央銀行)の利上げ減速報道を背景にユーロがドル以上売られています。昨日の記事を見て頂ければユーロの利上げ難しさが分かると思います。昨日はNY連銀製造業景気指数が発表され大幅に低下しました。相場に直接的大きなダメージはありませんでしたが、新規採用に事実上ブレーキが掛かっていることが示唆されています。最近まで雇用の底堅さが確認されていましたが、本格的に雇用が悪くなるとリセッションも懸念されます。

・日銀金融政策
いよいよ本日の正午頃に日銀の金融政策が発表されます。状況は今月12日に日銀が読売にリーク記事を書かせて、市場はタカ派に傾くとの思惑で円買いが進んでいます。確かに最近は日本にもインフレが来ているのは事実ですが、12月のYCC(イールドカーブコントロール)引き上げ後、市場のゆがみが拡大しており、社債の起債延期なども出始めている。会合で市場機能を保つために更なる政策修正を予想する見方が増えています。いろんな見方があり大変ですが、CPIの予想が 上方修正される事も見込まれている。12月の発表時には(出口の一歩では無い)などハト派を演じてきましたが、今回はどんな会見を開くのか、また政策に変更があるのか注目していきたいと思います。

・原油
中国需要回復の楽観が続いたため、原油は小幅に上昇、8営業日連続で続伸しています。ただ金融市場は非常に不安定な事が懸念され最後は伸び悩みました。テクニカル面で週足の20SMAに頭打ちされるのでは無いかと思っていますが、原油やコモディティはテクニカルが効かないイメージなので鵜呑みにせず見守りたいと思います。原油はトレードするより状況を把握するために使っています。


取引したい通貨ペア分析→USD/円(S)

・週足:トレンドラインとBB-2σに支えられているがいつまで続くのか。RSIは売られすぎ(売りが強い)水準にいますし、BBはデッドクロスから下降が続いています。

・日足:日足を見る限り小さく日銀待ち。週足と同じようにRSIは売られすぎ水準にいますしトレンドは継続中。狙うは日銀が政策維持を発表後買い戻された所で戻り売りを仕掛けたいと思いますが、そのまま下落したら諦めます。

・4時間足:仕掛けたいポイントを4時間足で探すと130円後半ですね。トレンドラインと雲もありますし、129.50水準は意識されそうです。MACDとRSIは上向きで特にMACDはゴールデンクロスから上向きを継続しています。


ひとこと

・今日が今週のメインイベントとなるわけですが、どう転ぶかは正直分かりません。相場について行く気持ちでトレードしないと簡単にお金は天に召されます。自分のタイミングなどあると思いますので来たら乗れば良いだけです。来なきゃ諦めるそんな感じでやって行きます。
明日は日銀の金融政策についてシェアしていきましょう!
それではまた明日(^∇^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?