仕事で10000字書いた日でもnoteを書く理由とは。
こんにちは。ライターの馬場です。
今日は「Webライターはnoteを書くべき!」(押し付け)
というテーマです。
私はほぼ毎日、朝9時から夕方16時まで仕事の文章を書いた後、夜はnoteを書く生活をしています。
一日中文章を書いたあと、さらにnoteを書くなんて! と驚かれるかもしれません。でも仕事を終えたあとでnoteを書く時間が、とても息抜きになっているのです。
noteを書くメリットは多いです。いったいどんなメリットがあるのかというと、「自分の思考や感情を整理できる」。これに尽きます。
Webライターをしていると、仕事のほとんどがSEO記事中心です。主観ではなく客観的な文章が好まれるため、SEO記事ばかり書いているとbot感の強い文章しか書けなくなってしまいます。実際、好きなように書いていいnoteや自分のブログになると書けないというWebライターさんも少なくありません。
SEO記事は私にとって大切なライスワーク(ごはんを食べるための仕事)ですから、これからも依頼をいただける限り続けていきたい。そのためにもnoteを書く時間を確保して、SEO独特のクセがつかないように、自分の文章をいつでも書けるようにしています。
noteでは、仕事のライティングとは異なり、好きなテーマで自由に書くことができます。有益なことでなくても、仕事の記録、食べたもの、夢、愚痴など、日々のささいなことから大きな夢まで、何でも書くことができます。一般公開をためらうような内容であれば、有料記事にすることも可能です。
好きな文章を書くだけならnoteでなくても、手帳に日記を書いたり趣味のブログ(はてなブログなど)でもかまわないと思います。ただ、私はやっぱりnoteがおすすめ。なぜならnoteはとても人気のあるプラットフォームに成長しており、拙い文章を書いても「いいね」がつくので続けやすいのです。
私はWordPressで雑記ブログをしていたことがありました。でもまったくPVが増えないので、モチベが保てずに挫折した経験があります。WordPress操作の練習にはなりましたが、文章を書く練習としてはちょっとしんどかったですね。
noteはクリエイターが創作を楽しめる工夫がたくさんされており、毎日続けやすい。書くことに慣れていない方や、ブログに挫折した方にはnoteを推奨します。
こんなにnoteゴリ押しするとなんだか回し者みたいですが(笑)、言語化する習慣が身に付くと、モヤモヤした感情の整理にも役立ちます。
noteで書くことは、文章力や語彙力を自然と高める絶好の機会。日常の出来事を表現することで、新しい言葉や表現方法に触れ、これらを自分の書き手としてのスキルセットに組み込むことができます。
noteでもブログでもアナログ手帳でも、自分だけの文章を書く習慣をつけておくと、過去の自分の行動や考え方を俯瞰して見ることができ、自己分析や自己成長のためにも非常に役立ちます。
だからもっとWebライターのみなさんにnoteを書いてほしい。これは個人的な願望ではありますが、もし新しくnoteを始めたという方がおられましたら、ぜひコメントください。↓読みに行かせていただきます。
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