不登校支援団体、立ち上げました。
最近、一人暮らしを始め、やっと親の偉大さに気付いた、ばななんです。
実は、一人暮らしを始める少し前に、オンラインチャットで不登校支援を始めました。
まだ参加者は少ないですし、広報や運営もスムーズに行えているわけではないです。
そんな中で感じたこと、支援のその先について触れていけたらと思います。
不登校支援を始めたきっかけ
大学に行かない限り、受け付けてもらえない現実
高校生が、浪人生が、支援団体を立ち上げたら。
ボランティアならまだしも、立ち上げる時の信頼感はほぼ皆無。
支援を受けたいと思っている人にとっては、
「この人たちなら任せられる」という雰囲気が必要だというのは、わかっている。
元教員だった母からは、「勉強をしている人でないと、現場を知っている人でないと支援の支持を得られない」とよく言われた。
それもあって、私は団体を立ち上げることを見送っていた。
そして、最近、団体を立ち上げようと動き始めた。
この世の中にある「不登校支援」と自分の意見の相違
私自身、行政主催とNPO主催のフリースクールに訪問したことがある。
そこで一番行き届いていなかったところがあると気づいた。
施設利用時間以外の支援がほとんどない!!
例えば…
昼だったらいつでも相談していいよ〜という施設。
夜、寂しい時間帯のみオープンするチャット相談。
親や家族から逃げる場所として昼間に開設している施設。
これらを合わせても、晩御飯どきの時間から深夜の時間帯がぽっかり空いている。
また、行政の行う不登校支援では、「学校へ行けるようになること」が目的なので、利用者にとっては負担になる場合もある。
そこで、私は考えた。
いつでも、交流ができ、いつでも相談に乗ることができる場所を提供することが個々に合わせやすいのではないか。
そこで私は、不登校支援団体「ふるーつばすけっと」を立ち上げた。
団体立ち上げ
周りに不登校経験や関心のある方が多い
幸い、N高に在籍したことが活かせた。
そう、不登校経験者や不登校に関心のある方がたくさん周りにいたのだ。
個人的に声をかけたり、ツイッターで募集したりして不登校経験者や不登校に関心のある方が運営に携わってくれた。
その数、なんと13人。
(2023年3月23日現在)
とても嬉しくなったが、まずは運営を滞りなくできるまで私がリードする必要があった。
しかし…やってきてしまった引っ越し
4月から通う大学のため、引っ越しをしなければいけなかった。
そのため、昼間はずっと荷造りをし、夜は疲れて寝る。
この生活を繰り返すこと1週間。
気づけば、運営は滞ってた。
広報も、私がリードしないと動かない状態だった。
失敗したな、と思ったが、それが逆に私に火をつけた。
これからが勝負
立ち上げた団体・ふるーつばすけっと は、確かに今までにありそうな団体な感じが出ていると思う。
だけど、広報やイベントで差別化していきたい。
まずは、広報の強化。
SNSやHPで認知度を高めていきたい。
そして、参加したくなるようなイベントを展開する。
ふるーつばすけっとのDiscord(現在メインで活動しているSNSです)を参加しなくてもZoomで手軽に参加し、興味を持ってもらえる人を増やす。
うまく行かなくても、試行錯誤してまた臨めばいい。
まとめ
施設の利用時間外に利用できる、不登校支援を立ち上げた
しかし、引っ張っていく力が足りなかったため、滞り始めている。
次に繋げていけば、いつかは自分のやりたい支援ができる!
今回は短い文章でしたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
もしよければ、他の投稿も見ていただけると嬉しいです。
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