小2と年少姉妹、初めての「母なし」山梨旅行
こんにちは、
2児の母Banana310です。
今日は、タイトルのとおり。
少し残念な家族旅行になってしまいましたが
子どもの成長を感じられたという話です。
よろしければ、最後までお付き合い下さいね。
毎年恒例の大家族旅行
毎年、実父母と兄家族と1泊旅行へ出掛けます。
兄家族には、長女と同い年の甥がいます。
わが家の姉妹と子ども3人で朝から晩まで
わちゃわちゃ出来る楽しい旅行なのです。
今夏は富士山麓のホテル鐘山苑で開催される「夏祭り」期間に、初めて宿泊することになっていました。
発熱でダウン事件発生
職場の人員不足、冷房病、酷暑、疲労困憊。
私が40度の高熱を出してしまいました。
しかも旅行前日に。
旅行好きな私にとって、
悔しすぎる前日キャンセルです。
残念無念遺憾千万
一体全体どうしよう。
夫と子ども2人は参加
夫は「子ども達が行きたいなら俺が連れていく」という寛大なスタンス。
ひとまず、子ども達に意向を確認しました。
私「ママ、熱が出ちゃったから旅行は行けないの。長女と次女はどうしたい?」
長女「えー。行きたいけど…。ダメなら行かないでもいい。(口を尖らせる)」
次女「パパがいるから大丈夫」(パパ大好き)
ハイ、行きたいのね。
ということで、
仕事でお疲れ気味の夫には申し訳ないが、
一人で姉妹を連れて、妻の実家との
一泊旅行へ行ってもらうことにしました。
子ども達から電話が来ない
旅行1日目の朝。
足取り軽く「行ってきまーす!ママはよく寝るんだよ!」と出発した子ども達(+夫)
まあ、あんなに元気に出て行ったとは言え、
夜になればママが恋しくなって電話してくるでしょう。
と思って、枕元にスマホをスタンバイしていたのですが。
電話が、来ない。
来ない。
え?来ない!
来たのは…朝でした。
朝早くに電話が!
2日目の朝6時半過ぎ。
実母の携帯電話から着信あり。
何かあったのかと、いそいそ出ると
「ママー?おはようー」
こちらが拍子抜けてしまう程、
意気揚々とした長女の声。
「いまね、じいじとばあばのお部屋の露天風呂に入ってきたの!」
まぁ、平日と違って随分早起きね。
「あのね、スッゴク楽しいよ。プールもお祭り(縁日)も、太鼓ショーもあって。
太鼓叩かせてもらったの!!」
と、長女は興奮状態。
電話から旅行を心底楽しんでいる様子が伝わります。
そりゃ、子ども達が楽しいはずです。
写真見てるだけで、心が踊り出しますわ。
「母なし」旅行、姉妹の反応はそれぞれ
一方の次女、寂しさ爆発寸前だったそうです。
まだまだ3歳。
いくらパパが大好きとはいえ、
ママに甘えたいお年頃なのでしょうね。
次女が帰ってきてから
幾度となくぎゅーっと抱きしめ、
夜は手を繋いで一緒に寝ました。
それにしても、この夏、
長女の心の成長が著しいこと。
1年前は
「(寝る時は)パパとママがいなきゃダメ!」
「家族が全員一緒じゃないとやだ!」
と言い張っていたのに。
こうして、子どもはどんどん親の手から
離れていくのでしょうね。
成長が嬉しくも、ちょっぴり寂しさを感じてしまうのは親のワガママでしょうか。
今回、子ども達のために
私の実家との旅行へ参加した夫に感謝です。
(お陰で私も十分に療養でき、note記事が書けるほどに回復しました。)
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
宿泊先◼️ホテル鐘山苑HP◼️
https://www.kaneyamaen.com/sp/