夏休みin北海道 クラブメッドトマムで過ごした子連れ旅
こんにちは、
小2と年少の姉妹の母、Banana310です。
夏休み開始早々、
家族で北海道・トマムへ行きました。
旅行の振り返りと気づきをまとめます。
子連れ旅のスタイル変化
旅の目的の変化
家族そろって週末に公園遊びへ行くと
次女はパパママに遊び相手を要求します。
小2になった長女は、
そこにいる同級生と遊ぶために
家族から離れるようになってきました。
長女が、親から離れ仲間と遊びを楽しむ
年齢に到達しつつあるように感じています。
そこで、今回は旅の目的を
「家族で一緒に過ごす」旅行から
「子どもが体験する」旅行へと
シフトチェンジしてみることに。
今年の夏休みの旅行先に選んだのは
北海道の真ん中あたり、トマム。
子ども達が好きそうなアクティビティを提供してくれるホテルを見つけたからです。
クラブメッド北海道トマムへ
宿泊先に選んだのは、
クラブメッド北海道トマム。
星野リゾートトマム内の一角に存在する、外資系ホテルです。
ホテルスタッフが子ども達と一緒に遊んでくれる、様々なアクティビティが用意されていることが宿泊先に選んだ大きな理由でした。
子ども達の反応
今回の旅における小2長女の「スキ」
TOP3は下記の通りです。
①ミナミナビーチ(プール)
子どもはやっぱり、水遊びがスキ!
滞在中、連日プールに入っていました。
奥に行けば行くほど深くなっていくプール。
30分毎に波が発生する波のプール。
大波が発生したときは、キャーキャー言って
そのスリル感を楽しんでいました。
大きな浮き輪の有料レンタルがありましたが、
家から持参した浮き輪で、十分楽しめました。
波のプール、大人になっても楽しいですね~!
このプールの運営は星野リゾートですが、
クラブメッドから徒歩1分のところにあります。クラブメッド滞在者は滞在期間中何度でも利用できます。
②ダンスショー
クラブメッドならではの体験アクティビティ。
ホテル内の劇場で、スタッフ主導で子ども達が
衣装をまとい、メイクを施し、踊るのです!!
1年前の長女だったら、親と離れることができずに参加していなかったであろう、このアクティビティ。
(長女は慎重で警戒心が強い子です。)
自ら「参加したい!」と言い出し
夕方4時からのダンスレッスン、
午後7時からのショー準備、
午後8時からのダンスショー本番に
家族から離れひとりで挑みました。
ショー本番は30分程度なのですが、
照明や音響、演出が本格的で、
どの親も、わが子の頑張りに大興奮でした!
ショーを終えた長女は、興奮気味に
「参加者(の一人)とお友達になった!」と。
まぁー、びっくり!
親元を離れ、見知らぬ子ども達の輪の中に入り、
わずかな時間で他の子どもと心を通わせる。
旅先でとても貴重な体験をしてきたのです。
長女の成長ぶりを目の当たりにし、夫と私は感動しました。
③トランポリンレッスン
こちらも、長女一人で臨んだアクティビティ。
ホテルスタッフにアドバイスをもらいながら
トランポリンの技に取り組んでいました。
英語を話すスタッフの掛け声に
一生懸命耳を傾け、
ジェスチャー交じりで
なんとか意思疎通していたようです。
(スタッフさんは簡単な日本語も話せましたが。)
初日は全くできなかった
シット&スタンドも、
2日目には成功させることができました。
成功したときの
嬉しそうな、誇らしげな顔がとても印象的でした。
何よりもスタッフがほめ上手なこと!!
褒め言葉は言語を超えて伝わること!!
その褒め方や声のかけ方を
母は後ろからひっそりと学ばせていただきました。
さて、次女は、というと
次女、発熱…
まさかの、まさかの、発熱。
想定外の出来事です。
夫と交代で、看病にあたりました。
旅先での看病は、新生児育児を彷彿させるくらいハード!
長女が目いっぱいアクティビティを楽しんでいる姿を横目に見ながら、次女はさぞかし不満だろうと思っていました。
しかし、本人は
「ホテルのお泊まりは楽しい。
パパとママとずっといっしょ。
このままずっとお泊まりしたい!」と。
次女にとって、パパとママとべったり過ごせる
時間があることの方が嬉しかったようでした。
(泣ける・・・!)
空振り三振したアクティビティ
旅行前はこのアクティビティを!と
意気込んでいたものの、体験できなかった
アクティビティはこちら。
・熱気球フライト
(天候条件が合わずに開催されず)
・雲海テラスで雲海ウォッチング
(朝早すぎて家族誰も起きられず)
※どちらも星野リゾート運営です。
次があるなら、ぜひリベンジしたいですね~。
北海道へ来た実感は小さかった
旅行最終日、夫がボソッと呟いたこの一言。
まぁ、たしかに。
次女が発熱してしまったので仕方ない。
クラブメッド内で完結した旅だったので仕方ない。
そう、クラブメッドは
スタッフは国際色豊かで、共通言語は英語。
食事は、毎食、多国籍料理ビュッフェ。
外国人観光客が多く、様々な言語が飛び交うホテル。
あれ?どこへ旅行に来たんだっけ?
と思うことは、正直、私も多々ありました。笑
それでも、良かった、子連れ旅
今回の子連れ旅の目的は
「子どもが体験をする」こと。
広い空の下、長女はめいっぱいアクティビティを体験して大満足だったそうです。
次女の発熱というハプニングがありましたが、
結果、
「家族で一緒に過ごす」ことと、
「子どもが体験をする」こと、
双方をかなえることができました。
そういう意味で、
子どもファーストの夏休み旅行となりました!
(終わりよければ全てよし!)
宿泊記
クラブメッド北海道トマム
【子連れ泊満足度】★★★★☆
※あくまで母の主観的評価です
【感想】
さすが、日本の「ベストホテル」1位受賞ホテル。最高のホスピタリティー!とにかく子どもが遊べるホテルです。冷房が効きすぎていて、館内が寒かったです。(「やっぱり北海道は寒いんだね」と子ども達。)
※ホテルの宿泊感想は、別記事にまとめました。よろしければご覧ください!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!